2011.6.16
up!
有度地区連合子ども会における取組み〜地域をあげての「鬼ごっこ」で危険回避能力アップ!
副所長にしえがリサーチアシスタント研究員として参加している「系統的な“防犯学習教材”研究開発・実践プロジェクト」において、ヒアリングの協力をして下さった有度(うど)地区の春田さんから、とても楽しいイベントのご報告をいただきましたので、みなさんにもご紹介させていただきます♪
『逃走中in有度2011』→詳細はこちら
2011年6月4日。梅雨の合間のちょっと汗ばむ晴れ。
清水有度第一小学校グランドには288人の子ども達が集結。有度地区連合子ども会主催の『逃走中in有度2011』が開催されました。
小学生限定のこのイベント開催が発表されると、テレビでお馴染みの企画とあって続々と参加希望者が増え、309人がエントリー。快く手を挙げてくれたお父さんハンターに加え急遽、有度青年団を緊急召集!さらに高校生ハンターまで担ぎ出し闘いに備えました。
設定時間60分。今まで見たこともない壮大な大人と子どものオニごっこのスタート!
有度(うど)地区:春田さんよりコメント
この企画が持ち上がった当初(3月くらい)、私たちも年をとったせいか、企画に対して必ずしも前向きではありませんでした
が、いざ動き出してみればカラダの中で騒ぐものが眠りから覚め、本番まで1ヶ月を切るとみんな集中して取り組んでいました。
想像していた以上に盛り上がり、おもしろかったです。
350人もの逃走者をホントに捕まえられるのか最後まで不安でしたが、終わってみれば全員確保。
最後の一人が誰だったのかはいまだ不明ですが、制限時間1時間のタイムアップ直前でバタバタと何人かが捕まり、時間的にもちょうど良かったみたいです。
来年もやるみたいです。きっとパワーアップすることは間違いないでしょう。
副所長にしえ より コメント
子どもたちと大きいお兄さんたちとの絆も深まるし、 子どもの基礎体力や、危険回避能力も高まりそうです。 それよりも何よりも、楽しい!!ということが、一番の地域の力(活気)
になるのでしょうね。
関連ページ→「有度子どもを守る会」
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