NPO 子どもの危険回避研究所
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掲載紙(新聞)

2016/3/9 産経新聞

家のカギ子供にどう持たせる?

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2015/8/6 毎日新聞

家での子どもの事故防げ

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2015/7/19 毎日新聞

夏休みを乗り切るには 〜留守番ルールを作ろう〜

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2015/7/19 朝日中高生新聞

危険な場所 見極め近づかない

2015/7/8 読売新聞

親の不在時の危険 話し合う

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2015/2/10 朝日小学生新聞

放課後の安全 どう守る

2014/9/25 朝日小学生新聞

家の外で身を守るにはー神戸で行方不明の小1女子、遺体発見

2014/3/16 毎日新聞

交通事故にも注意して

2013/3/26 読売新聞

子どもの通学を守るサービス

2013/11/13 毎日小学生新聞

親子で考える犯罪予防(中)『イカのおすし』って?

2013/7/11 読売新聞

子どもを守る 地域の目

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2013/6/30 朝日小学生新聞

小学校切りつけ事件 危険について親子で話そう

2013/5/31 読売新聞

転落招く 大人の油断

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2013/3/30 リビング新聞

親子で『通学路』をチェックしてみましょう!

2013/2/7 読売新聞

安全な乗り方・・・エスカレーター

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2012/5/16 朝日小学生新聞

不意の事故から身を守るには?

2012/4/6 読売新聞

一人で外出、約束事決める

◇記事は、しばらくの間はこちらで読むことができます。

2011/6/5 毎日新聞 (大阪朝刊)

大阪・池田小乱入殺傷:事件10年、教訓は・・・
教育あってこその「守り」

◇非常ボタン314基+週1回の「安全科」授業
 NPO法人「子どもの危険回避研究所」(東京都)の横矢真理理事長は「防犯ブザーやさすまたなどの備えは大切だが、いざという時に使えるように訓練したり、より良い活用方法を話し合ったりすることが大事」と指摘。(続く)

2011/5/12 朝日小学生新聞

交通安全ここに気をつけて
一人ひとりが危険を意識して

  先月、集団登校中の小学生の列にクレーン車がつっこみ、六人が亡くなる事故が起きました。暴走した車がつっこんでくるのは「防ぎようがない」とも思えますが、日ごろから心がけておいたほうがよいこともあります。子どもの安全対策にくわしい「子どもの危険回避研究所」の横矢真理さんにポイントを教えてもらいました。「春の全国交通安全運動」は十一〜二十日です。(続く)

 
 

2011/3/17 共同通信社 記事配信

災害への不安 子どもにも  今できること話し合おう
無理せず工夫して一つ

  東日本大震災で全国に広がっている災害への不安を解消するため、親子で話し合っておくべき対策などについて、「子どもの危険回避研究所」所長の横矢真理さんに寄稿してもらった。    ×   ×     今、私が気になっているのは、家庭の中で、大人の意識がテレビや携帯電話にずっと向いてしまっていないかな? ということです。子どもを守るために情報収集は大切です。でも、子どもの目を見て、しっかり話を聞く時間を持ってくださいね。(続く)

 この記事の掲載状況:3月20日(日) 熊本日日新聞、3月21日(月) 岩手日報・南日本新聞・高知新聞、3月22日(火) 下野新聞・福井新聞、3月23日(水) 東奥日報・信濃毎日新聞・京都新聞、3月25日(金) 徳島新聞、3月26日(土) 山陰中央新報 (他)
 

2011/3/16 読売新聞 (夕刊)

『放射能対策 子供とスキンシップ大事』
就寝前、ニュース見せないで

今回の原発事故について親は子どもにどう接すればいいのだろうか。
 NPO法人子どもの危険回避研究所(東京・新宿)の横矢真理所長は、「子どもの年齢や性格によって対応の仕方は変わってくるが、子どもが何か言おうとしたら話を聞いてあげて、不安そうだったら抱っこをしてあげるなどスキンシップをすることが大切」とアドバイスする。(続く)

2011/3/15 朝日小学生新聞

地震、どう身を守る
すぐ家族と話し備えを

  家具や必需品、避難所をチェック  ◆家でできること 子どもの危険回避研究所(東京都新宿区)の横矢真理さんは「地震が起きたときに、どんな行動をとるべきなのか、また被害をできるだけおさえるために、なにができるのか、みなさん自身で考えてみてください。できることだけでもよいので、いますぐにでも取り組んで」とアドバイスします。 まず大切なのは、家の中の危険な場所のチェック。たんすや食器棚などで、グラグラしている家具がないかも確認してください。(続く)

 
 

2010/10/7 共同通信社より連載配信スタート (長崎新聞・秋田新聞・北日本新聞・四国新聞・(追加)下野新聞・岩手日報・岐阜新聞・徳島新聞・埼玉新聞・福島民報・静岡新聞・熊本日日新聞・高知新聞・中国新聞)

「子ども防犯ノート」(15回連載予定)
 一回目は「不安の正体を探ろう」
毎回、夫が撮った写真をネタに防犯についてお話します。
もちろん一緒にあちこちの街を歩いて注意していただきたいポイントを探しているのですが、結構長距離歩いて健康的です!しかし、はたから見ると、かなり怪しい人達かも<私たち。街の方たちの防犯意識が高い地域では、視線をしっかり感じます。なので、安心してくださいサインを出しています。後ろ姿モデル=私、で撮影(^^;)
掲載は、徐々に増え3月には上記のように多数の新聞社からの連載になりました。
 

2010/9/12 中日新聞 (こどもタイムス)

身近に「痛いっ」いっぱい
消費者の心構え もとう
道具、製品 どう使うと危険? 防ぐには?

2010/8/20 産経新聞 (生活・暮らし注意報)

子供の留守番は危険がいっぱい
犯罪者、熱中症・・・親子であらかじめ対策を

 

2010/6/20 朝日新聞 (生活・あなたの安心)

雨ニモマケズ(2)
自転車はカッパ着て

2010/5/19 朝日小学生新聞 大阪1面

小2の女の子 刺され重体
〜家の周りでも気をつけて〜

2010/5/6・8・9 共同通信より配信(5/6 中國新聞 5/8 埼玉新聞 5/8 京都新聞 他)

「うちは大丈夫」要注意
ライター火災 続発

2010/4/30 読売新聞 (関西・くらし家庭)

もう迷子にさせない
娯楽施設や行楽地、目配りして

  

2010/4/21 読売新聞 (関西・くらし家庭)

ライターの危険 遠ざける
子どもがいじり、死亡火災相次ぐ

 

2010/4/15 産経新聞 (生活)

規制浸透に時間 親の注意は不可欠
子供のライター遊び防止へCR機能

2010/3/10 毎日新聞 (企画特集)

小学校入学シーズン目前
危険を回避するには

 

2010/1/25 朝日新聞 (生活・こども)

もうすぐ1年生
返事・あいさつ教える 親子で通学路を点検

2009/12/25 朝日小学生新聞 1面

冬休み 気をつけて外出を
大金持ち歩かない こまめに連絡する

2009/10/6 朝日小学生新聞 1面

ハイキングを楽しもう
はぐれないように声を掛け合う

2009/5/19 朝日小学生新聞 1面

感染広がり小学校生活にも影響
新型インフル

2009/4/17 読売新聞 (くらし家庭・子ども)

共働き家庭も 安心の放課後
増える学童保育延長

2009/3/29 北海道新聞 (生活)

生活習慣を再点検
新一年生 できるかな?

2009/3/24 読売新聞 (くらし・家庭)

ベビーカー 安心の電車
鉄道会社と親らよびかけ

2009/3/10 読売新聞 (くらし・家庭)

ベビーカー破損 ハンドルに荷物
強度もSGマーク基準に

2008/10/4 朝日新聞 (生活・子ども)

どうする学童「卒業」後
空き教室活用/民間も参入

2008/7/15 北海道新聞 (生活)

水遊びの季節 子どもに注意
水深5センチで死亡の恐れ 大人は危険性認識して

2008/6/19 日本経済新聞(夕刊)

東京・小6 天窓転落死 近畿の学校 点検急ぐ
安全対策の死角「想定外」困惑も

2008/6/14 中國新聞 (夕刊・ぐるっと西日本)

子どもの防犯研修会に100人 広島市中区 
(横矢講演)

2008/5/11 北海道新聞

乗り方に注意 エスカレーター事故多発
エスカレーターに乗るときの注意点

2008/4/28 朝日小学生新聞 1面

楽しいGW 約束守り安全にね
準備をととのえて あわてずゆっくり

2008/4/24 朝日新聞 (生活)

折りたたみいす ご注意  座るとき、しまう時、指挟む事故 切断に至るケースも
都が安全対策を提言  業界が啓発ポスター

■2008/4/5〜 9回連載 朝日新聞 (生活)

育児ファイル「事故を防ぐ」
*事故を防ぐ:7「保護者の行動に危険が」

事故を防ぐ:8「公園での3つの注意点」

2008/4/22 産経新聞

ベビーカーで電車 折り畳む・・・あなたは?
移動の必需品  安全のために  だっこひもを活用

2008/4/13 朝日中学生ウィークリー

通学路の安全 危険を察知する力 身につけよう

2007/12/20 朝日小学生新聞 1面

冬休みを安全に楽しく イベント多く気持ちの浮かれる年末年始
親子で考える「子どもだけで」はだダメ 早めの帰宅を心がけて

2007/11/29 読売新聞 (朝刊 栃木北)

今市事件 2年(下)
住民が登下校見守り


 今市市で発生した女児殺害事件から2年の月日が経ち、読売新聞で特集記事が掲載されました。そして事件が未解決な中、今年10月には新たに兵庫県加古川市で夕方に公園から帰宅する途中の女児が殺害されるという残念な事件が起きてしまいました。こういった事件が二度と起こらぬようにと、全国各地の地域の方々は防犯活動を強化しているようです。

 この記事の中に、「地域住民が、子どもを見かけたら見えなくなるまで見守ってあげるなどの小さな工夫の積み重ねが必要」という所長・横矢のコメントが掲載されています。

 

2007/11/25 朝日新聞

「子どもを守る」 イカ・タコは防犯の友
標語に劇に歌に大活躍


 警視庁少年育成課と東京都教育庁指導企画課が考案した「いかのおすし」を元に、子どもの危険回避研究所・所長・横矢がアレンジした「きょうはいかのおすし」とや、奈良県警少年課がアレンジした「いかのおすし一人前」などが紹介されました。以下、ぜひ子どもたちに教えてあげてください。

きょ=距離をとる(車や人から)
う=うしろに気をつける
は=はやめに帰る
いか=いかない(知らない人にはついていかない)
の=のらない
お=大声を出す
す=すぐ逃げる
し=しらせる

2007/10/13 朝日新聞

ベビーカー 電車に乗る (下 アドバイス編)
子供の目線 大切に


 子連れやベビーカーを使って駅などの公共機関を利用する場合の注意点やアドバイスなど、所長の横矢のアドバイスが掲載されました。

前日に掲載された「ベビーカー 電車に乗る (上 現状編)」では、使い手、鉄道・バス会社、メーカーのそれぞれの立場から、ベビーカーの現状についてのお話がありました。

2007/9/19 朝日新聞  生活面

事件に学ぶ子育て 48 自転車で出掛ける
加害者にならぬように


 自転車関連事故数を年齢別でみると、13〜19歳が当事者の事故が全体の22.7%で最も多く、12歳以下も10.9%に及ぶというデータ(2005年)を受けて、子どもの自転車の運転には注意が必要であると呼びかける記事の中で、所長・横矢のコメントが掲載されました。

 自転車事故を防ぐためには、ヘルメットをかぶる、暗いところではライトを点灯する、並走はしない、などが有効です。

 また、スピードの出しすぎなどで、お年寄りと接触事故を起こすなど、子どもが加害者になってしまうケースも少なくないようです。自転車に乗ることが多いお子さんとは、きちんと話し合ってみていただきたいと思います。

2007/7/11 読売新聞

子ども服 安全規格を
フード、ひも…事故原因に


 昨年、東京都が初めて実施した「子どもの衣類にまつわる危害・危険調査」に寄せられた事例をもとにした記事に、経済産業省 『子どもの遊具・服装に関する安全規格原案作成委員会』委員でもある、研究所・所長の横矢のコメントが掲載されました。
以下、横矢のコメント部分の抜粋です。

「事故情報が広く伝わっていなかったため、これまで子ども服の危険性が表面化せず、デザイン面での改善も進んでこなかったのではないか。事故情報を積極的に関係機関に通報することは、再発防止や安全性の向上にもつながる大切なこと。」

2007/7/3 読売新聞

赤ちゃんABC 事故防止D
意外な行動 HPに事例集


 子どもの危険回避研究所が昨年実施した子どもの事故に関するアンケート結果についてが記事となりました。

 大人には想像もつかないような行動を子どもがすることもある、という事例をHPに掲載してありますので、ぜひご覧下さい。

子どもの事故実例 2006調査結果

2007/6/18〜23 朝日新聞 生活面

自転車の安全 (全4回連載)

 事故事例に基づいたアドバイスや、子どもへのルールの教え方、自転車事故に関する保険についてまで、横矢が幅広い視点によって自転車についての取材に応じました。

 この記事をお書きになった斎藤智子記者には、『マスコミ逆?!取材』のコーナーに原稿をいただいております。記事詳細と合わせて閲覧できるようにしてありますので、ぜひご覧下さい。

●「自転車」について考える (朝日新聞 東京編集局 生活グループ記者  斎藤智子)●

2007/6/16 読売新聞 大阪版

安全学のすすめ  
「通学路」 危険な場所 学習を

記事詳細は以下のページで閲覧できるようにしてありますので、ぜひご覧下さい。

●安全学のすすめ 「通学路」 危険な場所 学習を●

2007/2/10 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
子ども1人で留守番をさせるとき


 基本的には、訪問客にはドアを開けずに対応すること。電話の場合は、子どもだけで留守番していると悟られないように応対させることをおすすめします。

2007/2/8 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
交通事故 青信号でも注意必要

 青信号を渡っていて事故に遭う。親にとっても大変ショックなことです。信号しか見えていない子どもは多いと思われます。「青になっても、車が来ていないかまわりをよく見てから歩きなさい」と何度も言い聞かせる必要があります。
 大切なのは、危ないと思ったら人の子でも注意することです。子どもが怒られ鳴れていないことが問題視されていますが、一方で大人は怒りなれていないので、恐怖感だけ与えるような怒り方になったりもするようです。注意することは“勇気”がいることかもしれませんが、ぜひ心がけるようにしてください。

2007/2/1 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
家庭の火事 避難をシミュレーション

 空気が乾燥した日が多いからでしょうか。火事のニュースを聞くことが多くなりました。いつどこで遭うかわからない火事に備え、学校の避難訓練の復習も兼ねてお子さんと「火事のときの逃げ方」について話し合ってください。
 消火は基礎を知って訓練しておくことは大切ですが、自分で何とか消そうとして被害を大きくしないように注意しなければなりません。
 防災館や防災センター、防災訓練に行って、家庭で煙の中を逃げたり、消火器を使うなどの体験をして、いざというときに行動しやすくしておきましょう。

2007/1/26 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
「100%安全」はない

 「子ども向け」と銘打った商品開発が盛んに行われている一方で、子どもが触れることを想定せずに作られたため、子どもたちがケガをする事故も多発しています。
 ●危険を想像してみるーどんな物でも必ず「メリットとデメリット」を親子で考えるようにしましょう。「モノのメリットとデメリットを考える習慣」を見つけることで、子どもの危険回避能力がどんどんアップします。
 ●「もう安全」が油断にー子ども向けの商品開発が盛んになっている反面、子どもがかかわると想定しいないものもまだ多いようです。どんな商品でも、子どもが使う場合を想定しての設計、管理が望まれます。行政やメーカーが改善を考えて規制ができると、「もう安全」と思い込んでしまいがちです。油断せず、他の商品にも視野を広めながら考えていく姿勢を子どもたちにも伝えていきましょう。

2007/1/26 埼玉新聞 下野新聞

予防策、打つ手無く
歩道通行で危険回避

 ライトバンが園児らの列につっこみ死傷した事件を受けて、対応策を共同通信より出稿され、埼玉新聞・下野新聞に掲載されました。専門家からのアドバイスとして横矢が「完ぺきな事故防止策はないが、近くに保育所や幼稚園があることを標識で示したり、園児を連れて行くときには、できるだけ歩道やガードレールがある道を選ぶことが危険度を下げる」とアドバイスしています。

2007/1/25 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
自転車でも交通ルール守って

 大人でも子どもでも事故やトラブルを防ぐために注意を払うことが必要です。
 狭い道を自転車で通っているときに、前から人や自転車が来たときにどうするか、お子さんに問いかけてみてください。そして、交通ルールの確認もしながら「どうすれば事故を減らせるか」話し合ってください。注意を鬱陶しがるかもしれませんが、「あなたはよくルールも守っているようだし、運転も上手だ。でも、念のために一時停止して道を譲ってね」ということは、しっかり伝えてくださいい。

2007/1/15 日本教育新聞

高めよう!危険回避能力
日常の危険に気付かせる

 横矢の新しい連載がスタートしました。 「教育」に特化して、教育にかかわる人、興味関心のある人が購読されています。今回から横矢が「子どもに起こりうる主な『危険場面』を提示して対処法と指導方法をご紹介いたします。
 第一回目は、道路の危険。日常にありがちな道路の絵を見せて、どんな危険があるか子どもたちと話し合いながら、多くの意見が出てくるよう先生がヒントを出して導いてほしいと説明しています。  

2007/1/13 読売新聞

青春リサーチ
通学路は安全ですか

 全国の中学生22校1000人を対象にしたアンケート調査で、「安全」が「どちらかといえば」を合わせて82%に上り、「危険」計17%を大きく上回った。横矢が、「大丈夫と思い込まず、日ごろから注意してほしい」とアドバイスしています。 

2006/12/27 中日新聞

事件に学ぶ子育て
連れ去り事件を防ぐ 「イカのおすし」教える

 見知らぬ人が声をかけてきたり、連れて行かれそうになったら、どう対応するかー。の記事で、横矢がアドバイスさせていただきました。「連れ去り事件はいまや人ごとではなく、身近なところでも起きると認識してほしい」と話した上で、警視庁考案の「イカのおすし」を紹介しています。また「いざというときに大声を出せるか友達と練習してみましょう。逃げ込む場所を知っているかどうか確認することも大事です」ともアドバイスしています。ぜひ家族で話し合ってください。  

2006/12/22 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
目が届きにくい人込み

 年末でショッピングやイベントなどで出かける機会も多いでしょう。そこで今回は人込みの中での注意点です。「人目が多い」と思っていても、その人たちの関心がショッピングなどほかのことにあり、人目が多いとはいえないわけです。また、かえって見えにくい場所も多くなり、犯罪を実行しやすい環境ができてしまいかねません。大人も子どもも注意が必要です。また、この時期は街中も混雑しますので、「人に迷惑をかけない歩き方」を子どもに教えてください。余計なトラブルに巻き込まれないためにも、街を歩く時の最低限のマナーや常識などを教えておきましょう。

2006/12/21 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
ネットの出会い 犯罪招く友達欲しさ

 お子さんはメールアドレスをお持ちでしょうか?メールアドレスを持つということは、外界とお子さんが親の知らないところで直接接触してしまうことを意味します。産声をあげて間もないないネットの世界は危機管理システムが確立していません。インターネットは情報を検索しやすく、専門家の意見を直接見ることができるなど、子どもにとっての利点もあります。話し合って、上手に使っていきましょう。
 子どもが巻き込まれる嫌な事件が相次いだ年でした。来年は親子とも安心して笑顔で過ごせる1年であってほしいですね。

2006/12/14 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
危険なサイト 親がルールを設けて

 子どもが見たら衝撃を受けるサイトは数多く存在しています。 子どもたちに対し、どのようにネットとの付き合い方指南すればよいかー。決め手といえるものがないのが現状です。フィルタリング機能をつけて防ぎ切れるものではなく、ほかの場所で接続してしまう可能性もあります。個人情報を載せない、ネットで知り合った人とあわないなど約束せねばならないことはいくつもあります。子どものインターネット・携帯電話利用を考える「ねちずん村」(http://www.netizenv.org/)は有益な情報が掲載されています。

2006/12/14 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
交通事故 皆で周囲に気を配って

 「子どもの列に車が突っ込む事故が多いですが、どう対処したらよいでしょうか」という質問を多く受けます。確かに不安になってしまいます。事故に遭いにくくするため、被害を小さくするために日頃から歩き方に気をつけましょう。安全は1人で考えているだけでは、うまくいかないことも多いです。皆さんで話し合ってみてください。

2006/12/7 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
交通事故 皆で周囲に気を配って

 「子どもの列に車が突っ込む事故が多いですが、どう対処したらよいでしょうか」という質問を多く受けます。確かに不安になってしまいます。事故に遭いにくくするため、被害を小さくするために日頃から歩き方に気をつけましょう。安全は1人で考えているだけでは、うまくいかないことも多いです。皆さんで話し合ってみてください。

2006/11/30 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
外出先の危険 目を離す瞬間に備えて

 「子どもから目を離さないように」といいますが、「ずっと目を離さないで」ということではありません。目を離す瞬間はありますが、何事も転ばぬ先のつえで、目を離しても大きな被害にあわないように環境を整えておくことは大切です。おでかけする場合には、前もってどこで何をするのか、可能な限り計画をたてておきましょう。また事故が起きるのは、家にたどりつく直前が多いのです。玄関につくまでがお出かけです。気を抜かないよう、もう"一踏ん張り”が肝心です。

2006/11/24 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
親に相談しやすい家庭に

 子ども同士のトラブルを深刻化させないために、いつも子どもが親に相談しやすい家庭環境づくりをしてほしいというお話です。たとえば、家族で毎日他愛もない話をする機会を持つことが「トラブルが起きる前の"芽”」を見つけることができるのではないでしょうか。

2006/11/23 朝日小学生新聞

危険な運転から身を守ろう
集団下校中の交通安全


 集団登下校中の小学生が巻き込まれる交通事故があいついでいます。「わき見や飲酒運転による事故はふせぎようがない」とあきらめがちですが、日ごろの心がけ次第で、事故にあう確率を低くすることができます。子どもの安全対策の専門家として横矢が集団下校の通学路の歩き方についてアドバイスさせていただきました。
 「広がったりふざけたりしながら歩かない」「みんなでいるから安心してはダメ」など実践すれば事故にあう確率がぐっと減ります。交通安全対策で大事なのは、自分の身は自分で守る、との意識をもつことです。通学路のとこがあぶないのか、事故にあわないためにはどうすればよいのか一度親子で話し合ってみることも大切です。

2006/11/18 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
日ごろから大きな声を出す練習をしよう


 「いざというとき、大きな声をあげるように」と教えていても、本当に怖いときは、大人でする声を出しにくくなるもの。親子や友達同士で遊びながら大声を出す機会をたくさんつくってあげましょう。日ごろの積み重ねが、大声を出す自信をつけてくれます。

2006/11/16 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
衣服のひも 首に絡まる危険性

 今回は、以前から気になっていた子どもの衣類のひもについて考えてみたいと思います。
 お子さんは防犯ブザーや携帯電話を首にかけていませんか。また、ゲーム機やカギ、おもちゃなどを首から下げていませんか。遊具のでっぱりやすきまに首から下げたひもがひっかかるとどうなるか、考えてみてください。同様に衣服についたひもも危険が潜んでいます。実際、事故の報告もあります。米国消費者製品安全委員会によると、1985年から約10年間で、引きひものついた子ども用の上着が絡まったことによる死亡事故が17件、負傷事故が42件発生しています。幼児と児童が着る衣類でけがをした、危ない目にあった、危ないと思ったなどの情報を私たちの研究所にメールください。

2006/11/16 読売新聞

大阪を安心のまちに  シンポジウム
地道な活動息長く 「予防」行政の役割
コミュニティの再生と地域の安全 子どもの安全をどう守る

 子どもの安全への関心が高まる中、犯罪が起こりにくい街づくりのあり方を考える「地域の安全・安心シンポジウムが10月26日大阪市住之江区で開催された記事です。横矢もパネリストとして招待されました。「子どもが一番長い時間過ごす家庭を安全にするにはどうしたらいいか、親子で考え、周囲の人が共感してくれて街に広がれば安全な場所が広がっていく」「やってあげているという態度のボランティアはすぐやめていく。子どものために地道な活動を続けている人は今まで存在していて見えにくかっただけ。そういう本気の人を大切にしていくことが大事だ」などコメントさせていだきました。

2006/11/9 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
チャイルドシート ”最悪の想像”大切

 チャイルドシートを使っていますか。チャイルドシートの使用率はまだ低いのが現状です。着用時と非着用時とでは、致死率、死亡重傷率に大きな差があります。シートの適切な設置をしていないケースも多いです。これからチャイルドシートを選ばれる場合は、国土交通省のチャイルドシートアセスメント情報が便利ですのでごらんください。
 気をつけなくてはならないのが、子どもが自分で装着する場合です。きちんと装着できているか確認してください。
*国土交通省のチャイルドシートアセスメント情報 http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/crs/default.htm

2006/11/4 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
子どもの安全のための活動例〜アメリカの場合


 アメリカにはCAP(Child Assault Prevention 子どもへの暴力防止)という活動があり、いじめ、虐待、チカン、誘拐などというさまざまな暴力から、自分自身を守るプログラムが作られていて、日本でも紹介されています。子どもはロールプレイングなどを行う中で、危険を回避する方法を学びます。

2006/11/2 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
身の回りの危険C 幼児を乗せた自転車も注意

 子どもが運転する自転車だけでなく、「子どもを乗せた自転車」もとても気になります。走行中の注意点としては、荷物はバランスを崩す原因になるので、ハンドルにかけてはいけません。停車したら、まず子どもを降ろしてから荷物を降ろすようにしてください。何より幼児用ヘルメットとしっかりした補助椅子を使うことが大切です。事故の原因は、転倒以外には「子どもの足が車輪になどにからまる」「子どもの座席などからの転落」が上位にあります。身近で使ってらっしゃる方と情報交換する、自転車屋さんに相談するなどして、良いものを選び、正しく使ってお子さんを守ってください。

2006/10/28 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
子どもの安全の活動例〜カナダの場合


 カナダでは、小中学生はもちろん、高校生の通学も大半は親で車で送迎します。また、生活面の規律が厳しく、遅刻が続くとカウンセラーや教師、親子で話し合いがもたれ、ペナルティーとして地域のボランティア活動をさせることも。遅刻は子どもの何らかのSOSととらえ、早い段階での対応に努めます。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
http://www.lcomi.ne.jp/anzen/index.html

2006/10/26 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
身の回りの危険B 根拠のない自信に注意

 気をつけていても、誰でも事故にあう可能性があります。万が一に備えて、保険に入っておいた方がいいですよね。保険の加入も大切ですが、自転車事故を減らすためには、乗る人、歩行者、車の運転者の意識を高めていくことが何よりも重要です。「自分は運転がうまいし、気をつけているから大丈夫」と根拠のない自信を持っている子どもは多いかもしれません。

2006/10/24 朝日新聞

子どもの事故どう防ぐ?
身の回りの危険知って

 『後を絶たない子どもの事故。事故を未然に防ぐには、どうすればいいのか。』という特集で、専門家からのアドバイスが掲載されました。みなさんから研究所にいただいた「ヒヤッとした経験」として掲載され、横矢のアドバイスも掲載されました。

2006/10/21 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
通学路での「見守り」をお願いしてみませんか?


 地域の人たちが、子どもの安全のための協力を申し出てくれたなら、「見守り」をお願いしてみては。特別にパトロールなどを要請しなくても、朝の散歩、玄関前の掃除などを、子どもたちの登下校の時間に合わせてもらい、様子を気にかけてもうらうのです。負担もなく、長く続けられる防犯対策です。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/10/20 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
危険を想像してみる

 運転手の過失によって幼い命が犠牲になる事故が連続しておきました。「こういう事故は運転者が100%悪いから、被害者側としては防ぎようがない」と思います。それでも、子どもが交通事故に遭わない確率を1%でも上げるため、もう一歩進めて考えてみませんか?例えば、できるだけ歩道と車道が分離していて、ガードレールがある道を歩くことで、事故だけでなく犯罪にも遭いにくくなります。集団での登下校が励行されています。犯罪に遭いにくいことは確かですが、交通事故には注意が必要です。広がったり、ふざけながら歩いていると、車道にはみ出してしまい非常に危険です。注意しましょう。

2006/10/19 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
身の回りの危険A 大切な自転車ライト

 街頭のない道を歩き、通る人や車、自転車を含めて観察してみました。すると、ライトを点灯していない自転車があまりにも多いほか、歩行者が全く見えないことに驚いてしまいました。
 自転車が歩行者をはね、死亡事故に至ることもありえます。子どもが加害者側になってしまうことも考えられるということです。お子さんは、夕方暗くなったら、ちゃんとライトをつけていますか。
「ペダルが重くなるから嫌だ」という声もよく聞きます。ライトをつけるよう指導しましょう。暗い道を歩く場合、足元を照らす意味を含めて懐中電灯を持って歩くことも一つの手です。いろいろと工夫してみましょう。

2006/10/14 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
学校や街の「花壇作り」が防犯に役立ちます


  街をきれいにすることは、「ここは私たちが大切にしている場所です。汚すことは許しません!」という気持ちの表れになり、それが防犯対策につながります。美しい花壇があることで、花の世話をする人、観賞する人など人目が増え、防犯効果を期待できるのです。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/10/12 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
身の回りの危険@ 明るい目立つ服を 

 日が暮れるのがだんだん早くなってきました。お子さんは明るいうちに帰ってきていますか。夏と同じ時間に道を歩いていても、夏とはまったく違う環境になりますから注意が必要です。暗くなった道路で交通事故に遭いにくくするためには、車から早く見えるように、明るく目立つ服を着ることが有効です。反射材のシールもありますので、服やバックなどの貼ってみてください。暗くなって自転車を使う場合も、スポークに取り付けるのもよいでしょう。もちろん、大前提となるのは自転車のライトをつけることです。

2006/10/5 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
燃えにくい家具や衣類を  防災D

 横矢の連載です。今回は、火の危険についてです。子どもは目を離した一瞬に火に近づいてしまうものです。子どもへの注意喚起もさることながら、お子さんやお年寄りがいらっしゃるご家庭では、被害を最小限に抑えるため、インテリアや衣類の「難燃性」を高めることも重要です。特に注意が必要なのはカーテンです。火が燃え移ると一気に天井まで広がってしまい火災が大きくなってしまいます。

2006/9/30 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
スーパー防犯灯を知っていますか?


 「スーパー防犯灯」とは、防犯灯に非常ベルや防犯カメラが付いていて警察に直接通報できる装置。今後も増えると思いますが、費用もかかるので、まずは地域でできることから対策を。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/9/28 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
台風などは情報収集が大切  防災C

 今回は、台風や集中豪雨のお話です。避難用具を普段から用意しておくことは大地震の備えと同じです。台風や大雨は天気予報である程度“襲来”する時期がわかりますから、テレビなどで情報を集めて、備えをしておくことが大切です。
 犯罪が起きやすい場所を子どもたち自身がチェックする「地域安全マップづくり」を紹介していますが、土地土地によって大事なポイントが違います。用水路が多い地域では「用水路マップ」、津波が心配なところでは「津波危険性マップ」を作っているところもあります。子どもの目線に立って身のまわりの危険を考えなおしてみてください。

2006/9/23 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
「一軒一灯運動」で地域を明るく


 沖縄県から始まった「一軒一灯運動」。店舗の看板の明かりや家庭の門灯を一晩中つけて、その道全体を明るく安全にするというもの。毎日点灯させることで、防犯意識を高める効果もあるようです。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/9/21 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
グッズの管理 任せよう  防災B

 子どもの危険回避能力を高めることは、災害対策についても同じことが言えます。小学生くらいになったら子どもたち自身で防災グッズを管理することを勧めています。このことによって、災害に対する危機意識が芽生え、留守番中に子どもだけで非難しなければならなくなったときにも助かる可能性が高くなるでしょう。

2006/9/16 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
暗い道に防犯灯をつけたい場合の相談先は?


 まず、自治会・町内会に相談するか、市区町村の役所に相談して、担当部署を紹介してもらいます。設置後は、電球の交歓など明るさ維持のための管理も必要です。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/9/15 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
家の中は危険がいっぱい

 
横矢の月一回の連載です。  
先日、シュレッダーで子どもが指を切断した事故が大きくとりあげられました。実は幼児の事故やけがはほとんど家庭内で起きています。もう一度、家の中を見直しましょう。一見危険がないと思われる家具や道具も使い方次第で危険になることを教えるのも大切ですね。また、小中学生に乳幼児の妹や弟を任せて留守番させ、事故が起きるケースもあります。安全を第一に考え、子どもに子どもを任せずに済む方法がないかどうか考えてみましょう。

2006/9/14 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
留守番中、家具も凶器に  防災A

 子どもを取り巻く危険の一つとして災害もあります。特に地震に対する備えは必要です。もし子どもが留守番中に大地震に遭ったら、ということも考え、備えをしてほしいと思います。恐ろしいのは家具の転倒です。家具そのもの、引き出しの向きやガラス、転倒など見直してみましょう。寝室にはスリッパや靴を用意しておきましょう。また、避難所生活にも気配りが必要です。国内なら災害後3日たてば物資が届くようになります。その間の生活が維持できる備蓄は必要です。

2006/9/9 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
子ども1人で留守番させるとき


 基本的には、訪問客にはドアを開けずに対応すること。子どもだけで留守番していると悟られないように対応できるのが難しいうちは、1人で留守番させない方が無難です。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/9/7 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
地域の訓練に親子で参加を 防災@

 9月1日の「防災の日」は各地で防災訓練が実施されました。地域の訓練には是非参加してください。子どもたちは、小学校高学年や中学生ぐらいから、地域で何かあった場合、街を守る側に立つこともできる年齢になります。また、親子で資料を読んでみることも貴重な体験になります。お近くに被害を話してくださる方や記録した博物館や防災館などを訪れ、生の声に触れて自分の問題と感じるチャンスを持ちたいですね。

2006/8/25 全国農業新聞

子を犯罪から守る − 地域安全マップ − 家庭で作ろう
危険回避能力をつけ 巻き込まれぬ環境を

  内閣府がこのほど発表した「子どもの防犯に関する特別世論調査」のよれば、子どもの犯罪被害に対し74%もの人が「不安」に回答している。子どもを犯罪から守るにはどうしたら良いのだろうか。まずは家庭や地域で何ができるか考えるという記事で横矢がアドバイスさせていただきました。「入りやすく見えにくい場所」「地域安全マップの作製」などのコメントです。さらに「見守る目」を増やすことで子どもの安全度を高める鍵になるので、普段から地域の人とコミュニケーションをとるように心がけることも必要としています。100%との防犯対策はありませんが、それぞれ地域の特徴を考え工夫しながら子どもの安全対策に取り組んでほしいと思っています。
 

2006/8/24 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
よその子も守る姿勢を 夏休みD

 夏休みには、親子で一緒に行動する機会も多くなります。道の歩き方、交通安全のルールなど改めてチェックしましょう。「子どもを守るよりまずマナーがひどい親子が多すぎる。それを正すのが先だ」という厳しい声も寄せられています。また、「わが子」だけでなく、多くの子どもたちを守る姿勢で、「自分にに何ができるか」を考えていただけたらと思います。

2006/8/19 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
もし車の中から手を引っぱられたら?


 @大声を出せる?A逃げ込める場所は?Bお店に飛び込んでお店の人に離せる?C友達が引っぱられていたらどうする?など、子どもと確認を。「こうしたら大丈夫」という自身と勇気を与えて。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/8/18 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
事前に危険を想像しよう

 
横矢の月一回の連載です。  
埼玉でプールの吸水口で死亡する痛ましい事故が起こりました。ご冥福をお祈りいたします。
プールでは管理者任せにするだけでなく、注意事項は親子で確認してください。プール以外でも夏は海や川などの水の事故を多く耳にします。プールとは違った危険が潜んでいうるの別の観点が必要です。また、万が一の時のために「着衣水泳」や「心肺蘇生術」の知識あるとよいでしょう。講習もありますが、インターネットや書籍などで調べて勉強しておくのも方法です。

2006/8/17 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
小さな不安解消で防犯 夏休みC

 危険を未然に防ぐためには、危険な場所を通らないなど、犯罪に遭いにくい状況を作ることが大切です。では、「実際に被害に遭ったら、どうしたらいいの」という質問をされることがあります。すぐに110番通報をすることが大切ですので、通報の仕方も練習しておくと良いでしょう。また、不安は感じるが、110番通報するほどではないという場合は『#9110』の「警察総合案内窓口」につながり警察の担当者が話を聞いて、ふさわしい部署や機関に取り次いでくれます。

2006/8・9月合併号 学研教育新聞

子どもの安全を考える

 
子どもが巻き込まれる犯罪が増えています。横矢が、対策を悩ます保護者の方に向けて、アドバイスをさせていただきました。

 防犯には、完全マニュアルはありません。防犯グッズをそろえて安心するのではなく、子ども自身が臨機応変に危険を回避する力を持つことです。そんな危険回避能力がなによりの防犯であり、わたしたちはその力をどう子どもたちにつけていくかを考えていかなければならないのだと思っています。
 身のまわりに危険があるのだと気付かせることは危険への意識を高めると同時に、安全な場所を知ることで「守られているんだ」と伝えることになります。

 多くの子どもたちが危険回避能力を高め、より安全・安心にすごせるよう、願っています。

2006/7/30 朝日中学生ウィークリー

夏を楽しく過ごすために気をつけて

 
夏休みは自由に羽を伸ばせる半面、羽目を外して事件に巻き込まれる可能性もあります。中学生向けの新聞に横矢のインタビュー記事が掲載されました。夏休みに注意すること、危険を避けるには?、被害にあったらどうするか、などアドバイスしています。

 事件にあわないように自分ができることは何か親子で話合ってほしいと思っています。また、万が一被害にあったら、親や先生など大人に相談してください。

2006/7/27 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
ラジオ体操、親子で参加を 夏休みB

 
ラジオ体操は、子どもの生活リズムを保つためにはとてもいい習慣ですが、最近は往復が心配だということで中止になってしまった地域もあるようです。できれば、ご両親のどちらかがラジオ体操に参加できないものでしょうか?楽なことではありませんが、ぜひそうしていただきたいと尾pもいます。「いつも送迎していると自立心が育たない」というご意見もいただきますが、寄り道以外でも自立心をはぐくむ方法はあると思います。アメリカでは「12歳以下に留守番をさせてはいけない」地域もありますが、子どもは自立心をもっているように思います。頭を柔軟にして、子どもの自立に取り組んでいきましょう。

2006/7/21 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
「夜の怖さ」を教えよう

 
夏休みは子どもたちが夜に出かける機会が多くなります。「夜の怖さ」をしっかり教え、「夜に出歩く癖がついた」とならないようにしましょう。日が暮れてから出かける時は、小学生なら必ず大人と一緒に出かけ、暗い場所には近づかないようにしましょう。自転車で帰ってくる場合はライトの点灯が重要です。
 基本は、「夜に出歩かない」ですが、出かける時は子どもにルールを守らせる、トラブルをシュミレーションして対策を練っておくことが大切です。「大人が一緒だから大丈夫」と、子どもを夜遅くまで連れ回してしまう場合があります。大人として節度を持ち、子どもに接してもらいたいと思います。
 そして規則正しい生活が大切です。睡眠をしっかりとる、決まった時間に三食とる、そういったごく当たり前の生活習慣が、子どもの危険回避能力につながることも意識しましょう。

2006/7/27 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
お祭りの開放感に注意 夏休みA

 
夏はお祭りのシーズンでもあります。せっかくの楽しいお祭りを台無しにしないように、警察、学校、PTA、町内会役員の方や補導員が目を配っています。補導と言うと、捕まるというイメージですが、少年の非行防止と保護のためのもの。
 楽しいお祭りの陰に、こうした「子どもを守ろう」という熱い思いがあることも知っておいてください。

2006 盛夏号 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
“夜”に慣れないように注意して


 夜のお出かけは要注意。・・・夏休みをきっかけに、夜に慣れてしまわないように、子どもとよく話し合いましょう。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/7/22 リビング新聞

〜リビング読者が“子どもの防犯・安全対策”について学びました〜
「キッズケータイと一緒に子供安全を守ろう」

 夏休みを前に読者の方からの子どもの安全対策についての質問を受け、当研究所副所長の西江がアドバイスさせていただきました。大人が子どもの安全を守るためにできること、お留守番について、などの質問を受けました。防犯グッズについても、それぞれメリット、カバーすべき点を把握した上で、防犯対策のアイテムとして活用してほしいと思っています。

2006/7/22 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
地域安全マップを作ったら話し合いを


 家庭や学校で地域安全マップ作りが盛んですが、作った後は、地図を見ながら、どんなところでどういう事件が起きやすいか話し合ってみましょう。いつもの道に危険を感じた場合の予備の道も見つけておくといいですね。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/7/20 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
「ちょっと背伸び」が非行の入り口 夏休み@

 
「夏休みの間だけ髪を染めてみたい」などきっっかけはこうしたささいなことでも、周りにも悪影響を与えます。夏休み明けから元の生活に戻そうと思ってもいったんついてしまった「遊び癖」は簡単には抜けないものです。最初は小さい非行でも、止めることができなかった場合、どんどんエスカレートしていきます。集団になると過激なことするという面もあります。孤独感を持つ子どもがまずそういう場に引き込まれがちです。家族、地域ともに子どもの居場所作り、心のよりどころを作っていきたいですね。

2006/7/19 秋田さきがけ新聞

子どもを危険から守る
安全マップ作り推奨

 当研究所副所長 西江のインタビュー記事です。地域安全マップ作りのポイントを話させていただきました。「マップ作りをすることで、危険を感じる力が自然に身に付けば、必要以上に出歩くことを怖がらず、工夫して危険を回避することができるようになる」
また、神宮寺小学校で「親子防犯教室」の講師も勤めさせていただきました。

2006/7/19 日経新聞

子どもの安全 みんなで守れ
専門家、保護者の意識向上促す


 子どもが犠牲となる事件が全国で相次ぐなか、子どもの安全にかかわる専門家が悲劇の再発を防ぐための様々な取り組みを紹介した記事です。
 子どもの危険回避研究所も子どもをの安全を守るため、親子で日常のさまざまな場面を想定し、話し合いながら起きる危険を列挙している方法をすすめる活動をしている、として横矢の写真と一緒に私どもの活動が紹介されました。

2006/7/15 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
地域安全マップを作りましょう


 地域安全マップ作りは、自分たちが住んでいる地域を歩き、「どんな場所が危険か」を子ども自身に考えさせることが、想像力や判断力を養います・・・

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/7/13 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
危険な夜道に「慣れ」は禁物  放課後D

 
住み慣れた町でも、夜になるとその表情は一変してしまいます。1度、お子さんと、なぜ夜が危ないかを話し合ってみてください。複数でいても安心してはいけないことも教えましょう。数人になるとつい気が大きくなってしまいます。夜遅くなることに慣れてしまうと警戒心も薄くなりがちです。そのうえ、数人でいれば怖いものなしというような行動をとってしまうこともあります。
 子どもには、夜の注意を喚起しつつ、人目のない道に、少しでも目が届くよう大人たちが気を使うことも大切です。

2006/7/8 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
エレベーターに乗るときの注意


 エレベーターに乗るときは、階数ボタンの前で壁を背に立つのが、一般的に安全と考えられます。万が一の場合、近くの階で降りるためにも、ボタンを押しやすい位置に立つといいでしょう。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/7/6 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
少し早めに帰る週間を 放課後C

 
「逢う間が時」と言われるように夕暮れは災いが起きやすい時間です。午後5時に音楽とともに「帰りましょう」と放送している街も多いので「音楽が鳴ったら帰ろうね」などと教えてください。放課後などの習い事の送迎は、地域の環境、お子さんの性格、発育度によって違いますので、「もう大丈夫」とはいえません。時間に余裕がある方は何歳でも送迎してよいのです。が、マナーにはくれぐれもご注意を。
 大切なのは、幾重にも対策を重ねておくことです。子どもの安全度を上げるのはひとえに親御さんの「危機意識」にかかっているといえます。

2006/7/1 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
通学路の道路をチェックしよう


 “死角”と“無法地帯”(ルール違反の場所)をチェックし、ヘンだと思ったら通るのをやめるように話しましょう。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/6/29 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
小さいうちから考える習慣を 放課後B

 
もともと子どもが使うと考えていないものなどには思わぬ危険が潜んでいます。大きなケガを負わせないように、設計や設置方法、管理システムなどに気を配ることは大人の義務だといえるでしょう。それらについて子どもと一緒にチェックして改善してくことを生活の中の習慣にしていってほしいと思っています。楽しく学びながら素早く対策を考えられる力をつけていきたいですね。

2006/6/24 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
通学路を一緒に歩いてみよう


 通学路で危険を回避するためのポイントを子どもに理解させるのは大変なことです。一緒に歩きながら、どんな危険性があるのか話、まずは安全な歩き方から練習しましょう。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/6/22

いろいろあるよ 防犯の約束

 
「いかのおすし」以外にも防犯の約束の紹介記事。当研究所副所長の西江がアドバイスさせていただきました。

 ・ 文科省考案の「おひなくこ」−これは指の頭文字から作ったので、指をおりながら話し合えるというもの。
 ・ 神奈川県警が作った「おおだこ」−小さな子にもわかりやすい“タコ”を使っています。
どれも、子どもたちが覚えやすいように作られていますが、家庭や学校、地域での日ごろからの活動の積み重ねが必要です。

2006/6/22 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
見守る目増やし、1人にしない  放課後A

 
エレベーターは、犯罪が起きやすい場所でもあります。窓つきのドアにする、防犯カメラを設置するなどして人目が届くようにするとよいでしょう。エレベーターの中や待っている時の立ち位置なども普段から気をつけましょう。子どもを怖がらせたいわけではありませんが、最悪の場合を想像して備えておくことで、いざというときに対応できる力つくよ、と子どもたちを励ましてください。

2006/6/17 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
いつも遊んでいる公園を防犯チェック

 いつもの公園を防犯の目でチェックしましょう。見通しが悪い、落書きやゴミで汚いなどはバツ。トイレは道路に近い位置にあって、人が入っていることを確認できるほうが危険度は低いと考えられます。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/6/16 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
親同士のネットワークを

 
漠然と不安を感じる場合、何に不安を感じているのか箇条書きにしてみてください。できれば友人や親、近所の人に相談し、一つでも具体的な対策を取り不安を解消していきましょう。身近な方と問題を共有し、一緒に行動するに移すのは素晴らしいことです。中高生になると、親とあまり話をしない時期もあるでしょうが、そういう親同士のネットワークは、より効果を発揮する場合もあります。中学生になったら安心と思いがちですが、子どもが被害者にも加害者にもなりやすい時期です。
 多くの人の目で、街の子どもたちを見守って、情報を共有し、被害を未然に防ぎましょう。

2006/6/15 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
危険の前兆感じたらすぐ対応  放課後@

 
エレベーターで高校生が亡くなる事故が起きてしまいました。自動ドア、エレベーター、エスかレターなど大きな力がかかって作動する機械なのにあまり危険を感じていないことが多いようです。「これは大丈夫だろうか」という疑問や不安を持ったらすぐに行動してください。自宅の周辺の環境を整えることは大人の大切な仕事です。

2006/6/13 朝日小学生新聞

安全を考える
安全対策のおさらい


 小学校の防犯授業で学んだことを生かし、防犯ブザーを鳴らすなどして不審者から身を守った山梨の女の子たちの「そのとき」を振り返っての安全対策のおさらいの記事です。横矢が、こういう事件に遭遇した場合の対応を山梨の事件を振り返りながらアドバイスしています。

2006/6/10 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
防犯ブザーは“お助けグッズ”です

 不審者に遭遇したときは、大声を出すことが、基本。でも、大声を出しにくい場合があるので、防犯ブザーをもっていると考えて。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

 

2006/6/8 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
傘が邪魔で・・・ 「雨の日」注意 登下校H

 
これからの梅雨の時期、傘をさして登下校することが多くなります。友達と並んで歩いていると車道にはみ出すこともあります。傘以外でも登下校の際、注意することは多くあります。ランドセルの横に体操着などの袋をつるしていると自転車にひっかかったりすることもあります。親子で登下校の盲点を一緒に考えてみてください。

2006/6/7 朝日新聞(石川)

子どもを守る
子を狙う事件多発 下校途中1人になる瞬間

 
下校中時などにふと1人になった子どもが狙われる事件が相次いでいる。学校や地域のボランティアが目を光らせる中、わずかな「すき間」をつかれる事件が発生した。
 「すき間」を埋める手として、横矢が「特効薬はなく、子どもを見守る目を増やし、1人にしないのが基本」とアドバイスしています。

2006/6/6 朝日小学生新聞

安全を考える
容疑者は顔見知り 親子でどう話し合えば…

 
秋田県で発生した事件は、容疑者が被害者の顔見知りということでした。普段から親子でどんなことを話し合えばいいか、横矢も専門家としてアドバイスさせていただきました。
 犯罪者は思ったより身近にいることは、専門家の間ではよく知られていられることですが、
「人をみたら疑い、大人を信用しない」という教え方はすべきでないと思っています。犯罪は、人が起こすものですが、犯罪を起しやすい場所もあります。守ってくれる大人もいて、犯罪に巻き込まれない方法を子どもたちに教えていきたいと願いながら、私たちは活動を続けています。

2006/6/2 朝日新聞

子どもを守る
地図作り危険洗い出し
防犯対策・逃げ方を紹介

 7月1・2日に郡山市といわき市で親子講演会をさせていただくにあたり、横矢が紹介されました。横矢のプロフィール、子どもの危険回避研究所の設立経緯、そして、子どもを守る対策などをまとめていただきました。親子講演会も多くの方に来ていただき、ありがとうございました。

2006/6/1 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
パトロールで探す「地域の盲点」 登下校G

 
防犯の基本は全国に通用します。「入りやすくて見えにくい場所」で犯罪が起きやすいことを念頭におき改善することが基本です。しかし、“地域差”はあるものです。雑木林が多い、マンションが林立しているけど駐車場は人目が少ない、田んぼが続いているので見通しがいいけど人目につきにくい、など地域の特徴があります。子どもを守るためにはできるだけ1人にならないこと。パトロールする場合は前述の場所を探すようにしてください。

2006/5/27 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
防犯ブザーは実際に鳴らす練習を

 防犯ブザーを購入したら、鳴らしたり止めたりする練習を親子でやりましょう。また、定期的なチェックも忘れずに。子どもがブザーを使いこなせるようになることが大切です。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/5/25 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
睡眠不足、遅刻は事故のもと  登下校F

 
子どもを"直接的に守る”対策を思い浮辺がちですが、身近な生活習慣を改善することで、子どもたちの安全度をアップすることもでsきます。「よい生活習慣」が間接的にではありますが、事故や防犯に大きく影響してくることも知っておいていただきたいと思います。

2006/5/20 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
防犯ブザーを選ぶときに気をつけることは?

 防犯ブザーは用途に合わせて選びましょう。電車の中、ランドセルに付ける、放課後など。。。店頭で子供と試してから購入して。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
 南日本リビング新聞社

2006/5/19 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
雨の日にひそむ危険


 
天候によって、子どもの様子も変わりますが、環境も変わります。傘を持つことで、下を向いて歩いていたり、振り回したりすることもあるでしょう。また、晴れの日は安全に見えていた場所が、雨の日は非常に暗く、見通しが悪くなる場所に変わってしまうこともあります。季節・天候、時間によっていろいろなケースを想定して考えることはとても大切です。さまざまな場面を想定して、親子、学校、地域で話し合える機会を持ってほしいと思います。

2006/5/18 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
知らない人に「声掛け」されたら  登下校E

 
通学路で何者かに声をかけられたらどう対応したらいいかー。小さい子を持つ保護者の悩みです。事件に至らなくても、声をかけられたり追いかけられたりすると、子どもの心には大きな不安が残ります。何かあったらすぐに大人に話せるように、普段からお子さんとはよくコミュニケーションをとるようにしてください。
 また、人目があると声をかけにくくなりますから、地域の方々は歩きながらでも、道でまちぶせしているような事がないか、うろついている人がいないか、注意をして見守ってあげてください。

2006/5/13 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
日ごろから大きな声を出す練習をしよう

 「いざというとき、大きな声をあげるように」と教えていても、大人でも声を出しにくくなるものです。遊びながら大声を出す機会をたくさんつくってあげましょう。日ごろの積み重ねが、大声を出す自信をつけてくれます。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
http://www.lcomi.ne.jp/anzen/index.html

2006/5/11 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
防犯ブザー、親子で“練習”を 登下校D

 
「いざというとき、声なんか出ない」という声も聞きますが、否定的にならずに「練習しておこうね」と前向きに取り組んでほしいと思っています。声を出しにくいときには、防犯ブザーを鳴らせるといいですね。使い方を親子で確認してみてください。大人もブザーを鳴らしている子がいたら声を声をかけてください。グッズのメリットとデメリットを親子で確認しながら、いくつかの対策を重ねておくことが大切です。

2006/5/4 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
合言葉「今日はイカのおすし」  登下校C

 
防犯は残念ながら完璧な対策はありません。最悪を想定して訓練していくことで安全度を上げていく方法しかないのです。合言葉も上手に活用して、明るく「気を抜かないで注意してね」と伝えられる方法です。

2006/5/1 東京新聞

防犯ブザーの音 統一基準を検討

 警察庁、経産省、文科省、業界団体などが、防犯ブザーの音量の測定方法や表示、効果のある音などについて検討し始めた記事。横矢が防犯ブザーの意外な盲点を記事の中で指摘している。

2006/5/1 読売新聞

通学路は安全かな 親子でチェックしてみよう

 子どもの通学路は安全だろうか?岩崎書店より、横矢が監修をした「親子で歩いてさあ、作ろう!子どもの通学支援マップ」の紹介記事。犯罪の起こりそうな所に子どもを不用意に近づかせないよう、事前にチェックを」

2006/4/27 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
マナー守ってトラブル回避 登下校B

 
犯罪が起きやすい場所がわかっても基本は大切です。事件にも事故にも遭いにくくするには交通ルールを守ること。道を歩くときのマナーも気をつけましょう。挨拶の基本は顔見知りの人にするものですが、親子でご近所に挨拶できる人を増やすことが大切です。
 お互い気持ちよく、安全に道を歩けるようにしたいですね。

2006.4月号 日経インテレッセ

子ども用防犯グッズ

 
子どもを狙った犯罪が増加する中、さまざまな防犯グッズが登場している。防犯グッズ紹介するとともに、横矢が購入のポイントも専門家の立場からアドバイスしています。
 登下校の安全を考えるなら、まず、親子で通学路を歩きどこが危険か親子で考えてほしいと思っています。子ども自身が防犯意識を身につけることで、どんな防犯グッズが適しているか明確になります。商品の特性をチェックし、子どもの行動範囲やパターンを考えて最大限に効果を発揮するものを選んでほしいと思っています。ただ、防犯グッズさえ持っていれば大丈夫と思わせず、防犯の基本を普段からしっかり教えていることが大切です。

2006/4/26 朝日小学生新聞

約束守り安全に過ごそう

 
ゴールデンウィークの大型連休を安全に過ごすための特集です。専門家からのアドバイスとして、横矢が街での注意を呼びかけています。出かけるときは、家の人に「だれとどこに行って、何時までかえる」ということを伝えましょう。
 せっかくお休みですから、安全に楽しく過ごしてほしいと願っています。

2006/4/21 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
街灯・防犯灯は大丈夫?


 
所長横矢の月一回の連載です。今月からデザインも新しくなりました。
今回は地域の活動についてです。防犯の効果はさまざな活動を多層的に行って初めて表れるものです。大人ができることは、@子どもの危険回避能力を上げるようにサポートすることA子どもが犯罪や事故に巻き込まれにくい環境を作ることの2つです。防犯活動の基本は、地道な活動を長く継続することです。直接的な効果がなても、環境がよくなりルール違反が少なくなれば、犯罪を実行しにくくなります。温かく子どもたちを見守ってあげる環境になればと思っています。

2006/4/20 朝日小学生新聞

「親子で学ぶ 危険から身を守る方法」東京で開催

 3月末に東京・有楽町で朝日ホールで「親子で学ぶ 危険から身を守る方法」が開催され、横矢が講師をつとめさせていただきました。ルールを守る、危ない場所などを親子で400人が学びました。

2006/4/20 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
“防犯力”高めるマップ作り 登下校A

 
「地域安全マップづくり」は学校や児童館で作る機会も増えましたが、ご家庭で親子一緒に作ってみてもいいでしょう。「意外なところに危険が隠れていた。でも、それに気付く力がついた」という前向きな気持ちになれるはずです。ぜひ、一緒に地図づくりを楽しんでください。

2006/4/15 読売新聞

「治安」本社世論調査
子どもの安全 「地域力」で

 
読売新聞社が「治安」に関する全国世論調査を行った記事です。犯罪件数は減っているものの、子供が犠牲になる凶悪事件の続発などにより、国民の犯罪に対する不安は依然、根強いことがわかった一方で、子供を守るため地域のつながりを見直す動きも活発になっています。横矢と佐藤英彦前警察庁長官が、防犯対策や、子どもの安全確保のあり方を考えてみました。

2006/4/13 リビング新聞

見る目まもる手 プチ知識(月2〜3回連載)
不安の正体をつきとめよう

 「子どもを守れるかどうか不安だけど、なにをしていいかわからない」という声をよく聞きます。何が不安か、自分が何をできるか、誰に頼めるかなどを考え表にしてみましょう。一つでも具体策が実行できれば不安感は小さくなります。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/4/13 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
通学路の"死角”をチェック 登下校@

 
登下校中の子どもが巻き込まれる事件が多く発生しています。今回は、登下校についてです。通学路を親子で一緒に歩き注意する場所を確認してみることが大切だと思っています。犯罪が起きやすい場所はどこか、大人だけではなく子どもが知ること、危ない場所を通らなければ子ども自身が注意するようになります。注意をすることで犯罪に遭遇しにくくなるでしょう。また、いざというときに逃げ込める場所も確認しておくことで、子どもに「こうすれば」という安心感もうまれます。

2006/4/9 朝日中学生ウィークリー

安全対策をセルフチェック

 
新学年の通学・外出時にどんなところに気をつければいいか?横矢のアドバイスのほかに東京都港区東洋英和女学院の「地域安全マップ作り」の取り組みも紹介されています。「教員が守れる範囲は限れらています。大切なのは自分の身を自分で守ること。」と教頭先生も話されているように、普段からの行動で注意すること・場所を理解した上で、地域安全マップを作ることは、地域の人たちとのコミュニケーションにもつながり、危険回避能力の向上に役立ちます。子どもの危険回避研究所は、東洋英和女学院の「地域安全マップ作り」を最初からお手伝いさせていただいております。

2006/4/8 日経新聞

折々の知恵
子どもを守る地図作り

 
教育情報会社ベネッセが催した地域安全マップ作りのイベントの紹介記事です。横矢も専門家の立場から、入りやすくて見えにくい危険な場所について指摘しています。

子どもが地域安全マップを作ることは、子ども自身の危険回避能力を高めることに大変役立ちます。

2006/4/8 リビング新聞(東京南)

子どもにどう教える?
知らない人とのコミュニケーション


 
リビング新聞で所長横矢による子どもの安全情報ミニコラム「見る目・まもる手プチ知識」始まります。第一回目の今回は、 保護者の方へのアンケートに対する解答に横矢がアドバイスさせていただきました。 質問は、2つ。「『困っているらしい人から、道がわからないから教えてほしいと聞かれたら、どうすればいいの?』と子どもに聞かれらたらどう教えますか?」と「夕方、1人で遊んでいる子どもがいたら、どうするか?」です。皆様は、どういたしますか?子どもに知らない人とは距離をとることを教えておく、親が近所の人たちと顔見知りになっておくなど普段からの心構えが必要と私たちは考えています。また、思いやりの心を育てることは、親と一緒のときでもできと考えることもできます。

*「見る目・まもる手キャンペーン」ウェブサイトでは、キャンペーン記事のバックナンバーが掲載されています。
南日本リビング新聞社

2006/4/8 朝日小学生新聞

マンションの安全 どうすれば

 
マンションから子どもが投げ落とされる事件がありました。一見安全のように見える人が住む場所のマンションですが、子どもの事故や事件も多く発生していることも事実です。では、マンションではの中では、何を注意すればよいのでしょうか?今回も横矢のアドバイスを掲載していただきました。
 「気をつける場所」「危険をさけるには?」など小学生に向けてと、「保護者にできること」を考えてみました。エレベーターなどあぶない機械がありますが、普段からみんなできれいにしたり、あいさつなどの住民とのコミュニケーションなどの心がけが大切だと思います。子どもが「あぶないな」「汚いな」など思ったら、大人に教えて、みんなで見直すこともよいことだと思っています。


 ★ 記事はこちら で見ることができます。。

2006/4/6 産経新聞

わが子を守る 安心navi(週1回連載)
箇条書きして優先順位を判断


 
週一回(毎週木曜日)に掲載される横矢の新しい連載がスタートしました。
今回は、初回ですので、まず親にやっていただきたい「不安の『棚卸し」について書いています。「子どもを守る方法は?」という質問をよく受けますが、子どもを取り巻く危険は、犯罪、事故、災害やいじめなど様々です。「漠然とした不安」を一度整理し、どういうものがあるか、それに対して何ができるかなどを考えてほしいと思います。大人にできること、子どもに対応できるようになってほしいことなどあると思います。
 「むやみに怖がらない立ち向かえる親子」になるために、『子どもの危険回避研究所』が少しでも
お役にたてるよう活動を続けていきたいと思っています。

2006/4/6 朝日小学生新聞

あんぜんに学校へいこう

 
新しく小学校に通う一年生に向けて、安全に学校に通うためには何を注意するかをまとめた記事です。横矢が、保護者に向けての注意事項、集団で登下校する際の上級生への注意をアドバイスさせていただきました。危険場所を親が理解し、親子で通学路を歩いて親子で確認をしてほしい、一年生の歩くスピードに上級生は気をつける、防犯ブザーの定期的なチェックなどのポイントをあげています。
 子どもの危険回避研究所は、多くの子ども達が、 事故・事件にあわないで楽しく学校に通えるよう、心より願っています。

記事はこちらから見ることができます。

2006/4/4-9 信濃毎日新聞

危険な場所はどこ?
長野・通明小 通学路をチェック 
  当研究所所長の横矢が長野市で子どもたちと地域安全マップ作りを体験した記事が5日間に分けて掲載されました。

 @ 特徴知って 気付く力を − 不審者は見分けがつかないが、犯罪が起こりやすい場所は特徴がある。そうした特長を子どもが確認することで、危険で注意する力が育つ。
 A 「見えない場所 こんなに」 − 実際に子どもたちと街を歩くと危ない場所が多いことに子どもたち自身が気付く。また、助けを求めることができる家や店も確認できる。
 B 話ができる相手も増えて − 地域安全マップづくりでは、地域の人に「危険な場所」を尋ねるインタビューも大切な作業。これは、「危険」の内容を調べるとともに、子どものコミュニケーション能力も伸びる。
 C 周りに伝え理解深める − 通学路を調査した子どもたちは「地域安全マップ」作りにとりかかる。それぞれのグループが発表しあい、友達や下級生に呼びかけることで、さらに危険を回避する力が育つ。
 D 子どもの力を生かして − 通明小学校のパトロールの取り組みと地域安全マップ作りの効果を紹介。子どもも加わって街を守る活動につなげたい。

「地域安全マップ」作りは子どもたちの危険回避能力を伸ばすのに非常に役立ちます。なかなか時間がとれず、学校で取り組めないこともあると思います。“通学路”を見直しすことで、子どもたちが毎日安全に学校に通えることを祈っています。

2006/4/1 朝日小学生新聞

安全マップで危険をチェック
横矢さんを先生に東京で講演会

 
子どもの安全をテーマにした講演会が3月30日に有楽町で開かれました。講師として横矢が招かれ、身の回りの危険を知り身を守る方法について、クイズをまじえながらお話させていただきました。朝日小学生新聞にも講演のことが掲載されました。
 

2006/3/16 毎日新聞(生活面)

子どもを守る(月1回連載)
1人にしないよう工夫しよう


 
所長横矢の月一回の連載です。昨年1月から始まったこの連載も15回目になります。
まもなく新学期で新しく小学一年生になるお子様も多いことでしょう。1人になる機会も増えますが、できるだけ1人にならない工夫を保護者がしてあげてください。また、逆に人数が多くなると子どもは、1人ではしないことをしてしまうこともあるので用心してください。地域、警察、行政と話しあい、多くの方に手伝っていただいて、"子どもを見守る目”を増やすなどの対策を考えて欲しいと思っています。

 またこの記事は、「あそびの達人教室」にも掲載されました。

2006/3/1・2 朝日小学生新聞

安全の再点検〈上〉 〈下〉
地域安全マップをつくろう
合言葉は「きょうはイカのおすし」 危険回避能力をアップさせよう


 
小学生に、安全をもう一度見直してもらうための企画で二日間にわたり横矢のインタビュー記事が掲載されました。一日目は地域安全マップづくりについて、二日目は「きょうはイカのおすし」の合言葉についてです。犯罪や事故に巻き込まれることがないよう、子ども自身が危険回避能力をつけて、危険に対して対応できるようになることを私どもは願っています。

2006/2/16 毎日新聞

子どもを守る(月1回連載)
災害にあった時は必ず110番

 もしも危険な目にあってしまったら?どうするかが今回のテーマです。緊急時や助けを呼ぶのに一番確実な方法は『110番』です。親に連絡をしてもつながらない場合もあるので、まずは子ども自身が警察に助けをよべるようにした方がいいと思います。名前や住所のほか、事故や犯罪にあった場所を言えるように日ごろから練習しておきましょう。また、心配事や被害にあいそうになった、110番通報には気が引ける場足などは、「#9110」の「警察総合相談窓口」で専門の相談係(機関)に相談することもできます。

2006/2/13 教育新聞

学びの応援団 NPO法人はいま!
「生き抜く知恵」をこどもたちに
親子で危険を考える機会と情報を

 
子どもの危険回避研究所が紹介された記事です。設立の経緯、活動、横矢のプロフィールなどが紹介されました。

2006/2/11 朝日小学生新聞

週刊ママタイムズ
親子を語る 安全への心くばり、息子らにも


 
横矢のインタビュー記事です。仕事をはじめたきっかけ、モットー、父の背中、子どもの話などたくさんのことを話させていただきました。大人が生き方の見本になってコミュニケーションを密に。「あなたが大事だから心配なのよ」と親がアピールしていくことが大切だと思う、などとお話させていただきました。

2006/2/5 東京新聞

開閉にはパパママご注意
スライドドア 目立つ事故
人気のミニバン 骨折・・・怪我重症化

 
家族向けに人気のミニバンに多く採用されているスライドドア。狭い場所でも乗り降りがしやすく人気がある一方で子どもが挟まれてけがをする事故が目立っているという記事です。専門家として横矢のアドバイスが掲載されています。「車内にはドアだけでなくいろいろな危険がある。チャイルドシートに座らせてからドアを閉めるべき。危険に気づいたらメーカーに伝えましょう」などとコメントしています。

2006/1/28 リビング新聞 (東京南版)

"地域を見守る目”が子どもを守る

 
地域の子どもたの安全を守るためにみんなができることを一緒に考えよう、という特集記事で横矢のアドバイスも掲載されました。「安全対策で必要なのは『子ども自身の危険回避能力を高める』ことと『犯罪に巻き込まれない環境づくり』。どんなところで犯罪が起きやすいかを一緒に考え、子ども自身の危険回避能力を高める工夫が必要です」とコメントしています。

2006/1/25 読売新聞 (生活面)

「小学生の携帯」悩む親
通学時間、年齢・・・事情に応じ判断

 
小学生に携帯電話を持たせるかどうか悩む親と学校の携帯電話所持を許可するかどうかなど、小学生の携帯電話所持に関する記事です。横矢が保護者がどう判断したらいいかアドバイスさせていただきました。
  「携帯電話は利点も危険性も兼ね備えているものです。所持することで親子とも安心してしまいがちですが、特性を理解した上でそれぞれの家庭の事情で必要かどうか判断してもらいたい。」などとコメントしています。

2006/1/22 中日新聞  

危険な場所を調べてみたよ 地域安全マップづくり
 外こら見えにくい所注意 近所の人とも仲良しに

 
犯罪から身を守るにはどうしたらいいか、今、各地で広がる「地域安全マップ作り」に小学生が取り組を取材した小学生向けの記事です。横矢は、まだ作っていない学校の子どもたちへ向けてどういう所に注意をするかコメントしています。また地域安全マップ作りだけでなく、「新聞記者ごっこ」や地図を完成させた後、危険な場所を安全に変えるにはどうしたらいいか、考えて欲しいとコメントしています。

2006/1/19 毎日新聞 (生活面)

子どもを守る(月1回連載)
子どもの話を聞いて危険回避


 
ご好評いただいている横矢の連載コラムです。今回は、塾やけいこごとをする場合の注意です。塾やけいこごとは学校が終わってから通うことが多く、往復の安全確保も大切。遅くなる場合もあるので最悪のことを考えて親子で話し合ってほしいと思います。また、通いはじめてからも合わないこと、苦痛になっていることもあるかもしれませんので、お子さんの声に耳を傾けてください。

2006/1/18 朝日小学生新聞  

大人の目で守る通学路
各地で取り組み広がる

 
小学生の通学路を見守る運動が各地で増えています。各地の活動の紹介、登下校の注意のほか、防犯本も紹介しています。横矢の本の紹介はもちろん、「親子で本を読んで、家のルールを考えて欲しい」とのコメントも掲載していただきました。

2006/1/11 朝日小学生新聞  

不審者情報を役立てよう
情報はホームページ確認 注意する点を家族でよく話し合って

 
不審者がどこにどんなふうに出て注意をうながす「不審者情報」が各地で広がっていることの紹介記事。今回は、その「不審者情報」についてインタビュー形式で横矢の意見がまとめられています。「不審者情報とは何か?」「どうやって探すか?」のほか、「不審者情報を生かすために何が大切か?」が掲載されています。研究所では、不審者情報を生かすためにも被害にあわないための基本が大切と考えています。

2006/1/10 日本経済新聞  

不審者情報一斉メール
PTAや学校・地域 親子で考える材料に

 
保護者の携帯電話などに不審者情報を一斉メール配信するPTAや学校が増えている。不審者メールに対しての横矢の意見も掲載していただきました。まずは、『子どもに考えさせる前提として、日ごろから親子で町を歩き、危険な場所・逃げられる場所を理解していることが大切。メール配信は子どもを守る手段の一つ』としています。障害を持つ人の家族から相談を寄せられたこともありました。子どもにきちんと教えることは基本中の基本としています。

2006/1/6 日刊ゲンダイ  

「親がすぐにやるべきことは何ですか?」
凶悪犯から我が子を守る方法を専門家に直撃!!


 
子どもを守るために親ができることとして横矢のインタビューが掲載されました。大人ができることとして、「自分の子どもの危険回避能力をアップさせるためのサポートをすること」「犯罪が起きにくい地域の環境をつくること」と2つあげています。その2つの一石二鳥の方法として“親子で作る地域安全マップ”をすすめています。

2005/12/24 産経新聞 夕刊 

子どもが危ない
安全グッズどう使う

 
GPS機能付き携帯、ICタグなど子どもたちを守るためのグッズの紹介記事です。最後に「持っていることだけで安心せず、子どもと一緒に歩いて危険箇所を親が把握することにより、位置情報の確認から子どもが危険に巻き込まれているか親が判断できる」と専門家として横矢の意見が掲載されました。

2005/12/22 リベルタ 

危険回避能力をつけ  子どもを犯罪から守る
安全マップを作ろう

 
 『防災・防犯に役立つ!』とういう特集ページで、子どもに危険を教える方法として「地域安全マップ」の作成を勧める記事。横矢の『犯罪の危険から子どもを守る!』本が紹介され、子どもの危険回避研究所のHPも紹介されました。

2005/12/22 朝日小学生新聞 

安全にすごそう冬休み
事故や犯罪にまきこまれないためには

 
 楽しいイベントの多い冬休みを事故や犯罪にまきこまれることなく安全にすごすにはどうしたらいいか、読者の小学生にわかるよう専門家として横矢の話が掲載されました。外出するときはどうしたらいいか、出かけるときはどういうところに注意をするか、子供向けに要点がまとまっています。

2005/12/18 朝日新聞(横浜版) 

児童作「安全マップ」
旭区の善部小 保護者らの学区内観察

 
横矢が講演を行い指導した小学生が「地域安全マップ」づくりに取り組み、掲載されました。

2005/12/17 朝日小学生新聞) 

子供安全プロジェクト
親子で学ぶ子どもの安全と防犯教室

 
当研究所が朝日小学生新聞と一緒に行っている「子ども安全プロジェクト 親子で学ぶ子どもの安全と防犯教室」が全国9箇所で開催されています。今回は、4〜6回の名古屋、香川、

金沢の模様が紹介されました。

2005/12/17 北海道新聞 

〜ニュース多面体〜
どうする子供の安全
対策次々 尽きぬ不安

 
<記事より抜粋>
女児殺害事件が相次ぐ中、小中学校や地域で、子どもの安全対策が進められている。集団下校やパトロール隊の結成など地域ぐるみで子供を見守ろうという狙いだ。・・・

 釧路市内の小中学校の安全対策所紹介した最後に横矢のコメントが掲載されました。「大人の対策とともに、子どもの危険回避能力を高めることが重要。・・・・」

2005/12/16 朝日新聞〈夕刊) 

「防犯本」出版相次ぐ
周りの危険 読んで知る

 
<記事より抜粋>
子どもを犯罪から守る「防犯本」の出版が相次いでいる。・・・何としてもわが子を守りたい。そのための知恵を求める保護者らの願いが新たな分野を広げている。・・・

横矢の「身近な危険から子どもを守る本〜子どもの安全・安心ノート」が紹介されたほか、横矢の防犯本・子どもの可能性についてのコメントも掲載されています。

2005/12/12 読売新聞 

子どもの安全 私の提言1
防犯マップ家庭で考えて

  痛ましい事件が相次ぐ中、家庭でできる防犯対策、安全教育についての横矢のインタビュー記事です。「イカのおすし」の標語の紹介をはじめ、悲しい知らせの連続に不安を感じるだけでなく、親子で防犯について話し合ってほしい。と書かれています。通学路を含めた子どもの行動範囲を親子で一緒に歩く、一緒に防犯ブザーを鳴らすなど、家庭できることを紹介した上で、子どもや親が本気かどうかを見ていると最後にコメントもしています。

2005/12/10 読売新聞 

子どもを守る(月一回連載)
見守る目を増やし 顔を覚えてもらおう

 
子どもを見守る目を増やすためには地域の人たちの活動のポイント、また学校からのお願いの仕方などを紹介しています。また、活動に参加できない家庭もお願いするばかりではく、あいさつの大切さ、イベントに参加することなどをあげています。
 今回は、記者の方が今までの横矢の連載を読み、娘さんと通学路を下校時刻に歩き、安全マップを作ったこともまとめています。親が実際に一緒に歩いてみて、初めて気づいたことなど書かれています。

2005/12/10 読売新聞 

読みトーク
下校時の安全
地域と防災訓練 顔なじみ増やせ

 
下校時中の小学生が被害にあわないためには、学校、地域の連携が欠かせないといわれる中、『いったい大人は何をすればいいか』について横矢がインタビューをうけ、掲載されました。家庭、学校、地域との連携を深めるためにすぐにできることして防災訓練の提案、そのほかおせっかいや下校時間帯の井戸端会議など今日からできることをあげています。

 

2005/12/10 朝日新聞 

安全対策の想定外
守る側の大人 なぜ

 
学習塾の講師が子どもの命を奪った想定外の事件。横矢のコメントも掲載されました。

〈記事より抜粋〉
親が資質を確かめる、普段から子どもに塾の様子を聞くことなどが大切と思いながら、なんともやりきれない事件でした

2005/12/8 毎日新聞 

出版相次ぐ "防犯絵本”
危険知る手がかりに

 
下校中の子どもを狙った事件が相次いでいる中、大人だけでなく子どもたちにも身近な危険に気づいてもらうための本の紹介です。横矢が執筆した小学校中・高学年向けの防犯テキストとして「身近な危険から子どもを守る本 子どもの安全・安心ノート」が、大人向けのノウハウ本として「犯罪の危険から子どもを守る!」が紹介されました。

2005/12/6 読売新聞 

安全対策 暗中模索
PTAが輪番制・企業が安心教室

 
小学校一年生が誘拐される事件が相次ぎ、通学路の安全対策の徹底という課題が突きつけられた。今後の課題への取り組みに対して、身近な危険から子どもを守る活動を続ける研究所として横矢のコメントが紹介されました。子どもの防犯意識を高める方法を紹介しています。

2005/12/1 読売新聞 (くらし)

"安全意識”どう伝えれば・・・
1人にならない 危険な場所に行かない
自信で考えさせる

 
子どもに「気をつけて」を、どう伝えればいいのか。
横矢が子どもの危険回避研究所の所長として、横矢の意見が掲載されました。

〈記事より抜粋〉
親にできるのは、子どもが元々持っている危険回避の力を引き出し、磨いてあげることと、子どもを見守る目を増やすことの二つ。・・・

2005/11/24 朝日新聞 (石川版)

子どもの安全に危機感
金沢・長田町小で防犯教室

 金沢の長田町小学校で行った防犯教室の記事です。こちらは、朝日小学生新聞主催で当研究所が講師を務めて全国で行っています。石川のほか、大阪、仙台の防犯教室も各地の新聞に紹介されました。

2005/11/17 毎日新聞 (生活面)

子どもを守る(月1回連載)
携帯電話 持たせただけでは不十分

 今回は、携帯電話についてお話させていただきました。いろんな機種が発売され、親御さまも悩まれるかと思います。携帯電話の持たせ方、使い方、メリットなどについて書いた横矢のコラムです。

2005/11/24 東京新聞

取材メモから追跡
子どもの防犯対策 新たな取り組み

 子どもを狙った凶悪事件を防ぐために警察 、学校の取り組みを取材された記事です。具体的な取り組みを紹介された最後に当研究所副所長の西江が現状を分析し、「子どもを守るためにハード面・ソフト面の両方が必要」とコメントしています。

2005/10/20 毎日新聞 (生活面)

子どもを守る(月1回連載)
改めて「イカのおすし」を覚えておこう

 ご好評いただいている横矢のコラムです。今回は、日が暮れるのが早くなってきたこともあり、改めて防犯についてのお話です。犯罪がおこりやすい場所、危ない場所を歩かねばならないときの注意、そして「イカのおすし」の説明や教え方をまとめました。

2005/10/2 朝日新聞 

親が知っておきたい子どものための防犯

 小学生の子どもをもつ母親4名と当研究所副所長の西江が対談させていただいたときの記事です。当研究所が監修もさせていただきました。「どんな場所に気をつけたらいいか」「自分で危険を回避させる能力について」などアドバイスさせていただきました。

2005/9/29 毎日新聞 生活面

子どもを守る(月1回連載)
防災グッズや避難場所 親子で確認を


 9月1日防災の日にちなんで、今回は家庭での防災に対する意識についてとりあげました。
臨機応変に対応できる子どもの危機管理意識を育てていくため、防災グッズの確認、普段からの家庭での会話などをアドバイスしています。

2005/9/25 朝日小学生新聞 

毎日を安心、安全にすごそう

 読者の小学生向けに『 身のまわりの危険を遠ざける対策を考えよう』という記事mを当研究所が監修させていただきました。「危険な場所ってどんなところ」「ふだんの生活の中でできる防犯対策」「親子で地域安全マップを作ろう」など、それぞれ研究所がアドバイスさせていただきました。100%安全な対策はありませんが、自分の身の安全を守るためできることの具体策をまとめています。

2005/9/20 朝日小学生新聞 企画特集

子どもを守る保護者の対応策

 当研究所副所長の西江が朝日小学生新聞の読者のお母様方と、子どもの防犯や携帯電話の有効な使い方について対談した記事です。お母様方の心配へのアドバイスのほか、携帯電話などの防犯グッズの使いかたについてもアドバイスしています。

また、当研究所が講師を務めさせていただく「親子で学ぶ子どもの安全と防犯教室」も紹介されています。(この防犯教室は、朝日学生新聞と子どもの危険回避研究所が主催である“子ども安全プロジェクト”の一環で、文部科学省の“子どもの居場所づくりキャンペーン”の認定も受けています。)

2005/9/23 朝日新聞 生活

家族で話そ!
災害時の備え 考えよう
互いの携帯に電話 非難場所を決める

(記事から抜粋)
もしも、大災害が起こったら?非難の方法は?・・・・いざというとき慌てないために必要な備えを聞いてみました。・・・

横矢はこの記事の中で、親子で話す機会を作り、何を調べたらいいか、確認することなどのほか、大人が見本となって子どもの危機管理意識を育てる大切さをアドバイスしています。

2005/8/30 読売新聞 くらし

大災害 親が不在だったら?
わが子と話しておこう

(記事から抜粋)
大災害の際、首都圏などでは親が帰宅できない場合の子どもの安全確保が大きな問題と指摘されている。大きな地震が続いている折、子どもと防災グッズの使い方などを確認しておきたい。・・・・

横矢はこの記事の中で、防災用品の定期的なチェック、普段から子どもの意識を高める方法などをアドバイスしています。

2005/8/25 毎日新聞 生活面
子どもを守る(月一回連載)
普段からよく話し 小さな変化にも注意を

さまざまな危険から子どもたちをどう守っていくかについて、横矢の話を毎月掲載していただいています。

今回は、子どもがセクハラ対策のお話です。おかしいな、と思ったとき、普段からは犯罪の機会を防ぐために親がどうしたらいいか、横矢の意見が掲載されています。
2005/8/4 リベルタ
夏休み・防犯特集
犯罪の間の手から子どもを守ろう!

子どもをを犯罪から守るため大人が注意できることを横矢のアドバイスが掲載されました。"危険ゾーンは?””有効な防犯グッズは?”などQ&A形式でアドバイスしています
2005/8/7 日本経済新聞
家族会議
小4の息子が「一人旅したい」

夏休み中の息子が「新幹線に乗って福岡のおじいさん、おばあさんの家に一人で行ってみたい」と言い出したことについて、様々な立場の方のアドバイスを聞きながら両親が考える記事です。横矢のアドバイスも掲載されています。
2005/8/1 中日新聞

犯罪から子ども守れ
中村でフォーラム 講演や防犯機器展示

7月27日に開催された「こども安全フォーラムなごや2005」において、横矢は「学校と地域でつくる安全なまちづくり」をテーマに、連れ去りや痴漢などの犯罪から子どもたちを守る構えや家庭や地域での実践方法について基調講演させていただきました。その様子が新聞の記事に掲載されました。

(記事から抜粋)
夏休みに合わせ、子どもたちへの防犯意識を高めてもらおうと、「子ども安全フォーラム」が、中村区名駅四の県中小企業センターで開かれた。・・・・講演では、NPO法人「子どもの危険回避研究所」(東京都港区)の横矢真理所長が「学校と地域でつくる安全なまちづくり」と題して話し・・・・

2005/7/28 毎日新聞 

犯罪から子供たち守る実践法を聴く
名古屋でフォーラム 家族連れ300人が参加

7月27日に開催された「こども安全フォーラムなごや2005」において、横矢は「学校と地域でつくる安全なまちづくり」をテーマに、連れ去りや痴漢などの犯罪から子どもたちを守る構えや家庭や地域での実践方法について基調講演させていただきました。その様子が新聞の記事に掲載されました。

2005/7/28 毎日新聞 
子どもを守る(月一回連載 第4回)
夏休み

さまざまな危険から子どもたちをどう守っていくかについて、横矢の話を毎月掲載していただいています。

待ちに待った夏休み。安全に過ごせるよう休み中に気をつけたいポイントを"留守番”"遠出”などの観点から考えた拡大版です。
2005/7/4-5 読売新聞
子育て応援団から 
・危険場所素早く見つける力 身につけさせる工夫重ねて
・管理行き届いていない場所 悪事をエスカレートさせる

 『よみうり子育て応援団』のメンバーでもある横矢がコラムを書きました。子どもを守るために大人ができることを大きくわけて、二日間にわたり書いています。
2005/6 ASAHI Town Voice
身近な危険から子どもを守るには?
気軽に取り組める「地域安全マップづくり」がおすすめ

発行部数10万部の練馬区全域に配布されるタウ紙での特集「地域で守ろうみんなの宝」で横矢がインタビューを受けました。インタビューでは、「地域安全マップづくり」をはじめ、地域や家庭での安全への取り組み事例などを紹介しています。
2005/5/25 毎日新聞 生活家庭面
子どもを守る(月一回連載 第4回)
見えないゾ 無灯火の自転車

さまざまな危険から子どもたちをどう守っていくかについて、横矢の話を毎月掲載していただいています。

(記事より抜粋)
 「危ないとは思ってたんだけど・・・」というせりふ、言ったことありませんか?危ないな、と思いながら、つい「まあ、いいか」と、被害防止の対策を延ばし延ばしにしていたことはありませんか?今回は、そんな分かっていても放置されやすい危険について考えて見たいと思います。・・・
2005/5/11 朝日新聞 生活面

子ども送迎ビジネス盛ん

学習塾や習い事の行き帰りに子どもを送迎するビジネスが盛んになってきたことを受けての特集で、横矢のコメントが掲載されました。

(記事より抜粋)
「子どもの危険回避研究所」所長の横矢真理さんの話
いかなる対策を講じても犯罪にあう可能性はゼロにはなりません。 … 中略 … 一緒に通える子はいないか、もっと近くや早い時間の教室はないか、家族で話し合うことが大切です。

2005/5/1 読売新聞
「よみうり子育て応援団@京都」
地域で連携事件防ごう

4月16日に開催された「よみうり子育て応援団@京都」について、4月17日にも記事になりましたが、今回はパネルディスカッションの質疑応答の内容も含め、詳しく新聞の見開きページいっぱいに掲載されました。

横矢の写真もこのように大きく紹介されています。
2005/4/28 朝日小学生新聞
ゴールデンウィーク
   ルールを守って楽しもう


ゴールデンウィーク直前ということで、連休を楽しく過ごすために注意すべき点を考える特集で、横矢のアドバイスが掲載されました。

(記事より抜粋)
「繁華街(にぎやかな場所)に、子どもだけで出かけないこと。二年前の渋谷の事件を思い出してください」。 「子どもの危険回避研究所」の横矢真理さんはまず、2003年7月、東京・渋谷に遊びに行った小学生の女子四人が誘拐・監禁された事件を例にあげて注意します。…
2005/4/28 毎日新聞 生活家庭面
子どもを守る(月一回連載 第4回)
最悪の場合を想定して対策を

さまざまな危険から子どもたちをどう守っていくかについて、横矢の話を毎月掲載していただいています。

(記事より抜粋)
子供を取り巻く危険には、犯罪以外にも事故や災害などさまざまあります。今回は趣向を変え、事故対策についてお話しします。4人もの中学生が亡くなった洞くつ事故の後、洞くつや沼などが注目されましたが、もっと身近なところにも危険は潜んでいます。・・・
2005/4/17 読売新聞
具体例挙げ防犯対策
「親子で大声出す練習を」


去る4月16日に開催された「よみうり子育て応援団@京都」の様子が新聞に掲載されました。横矢は講師陣の一人として出演いたしました。(写真・向かって一番右にいるのが横矢)


(記事より抜粋)
「目を向けよう!子どもの安全」をテーマに16日、左京区の京都教育文化センターで開かれた「よみうり子育て応援団@京都」(読売新聞主催、府、京都市など後援)。子どもが被害になる犯罪が相次いでいる時期だけに、講師らによるトークも熱を帯び、府外からも多くの親子連れが参加した。
2005/4/15 朝日新聞 生活面
子供だけのお留守番
「工夫重ね危険防ごう」


3月に鹿児島県で、子供5人で留守番中に火事の犠牲になったという事件から、子供の留守番についての特集で、横矢の対策法についてのアドバイスが掲載されました。

(記事より抜粋)
「何歳ならいい、ということはないと思う」と「子どもの危険回避研究所」(東京)の横矢真理所長。
「学童保育が3年生までということから判断すれば、社会的には4年生からなのだろう。保育サービスを利用したり、親子で話し合ったりして、危険回避の工夫を積み重ね、乗り越えるしかない」…
2005/4/14 東京リビング
明日は“我が身”で対策を

いくつかカテゴリ分けされた中で「子供を狙った犯罪」という部分を横矢が担当させていただき、対策についてお話したことが掲載されました。

(記事より抜粋)
親子で安全マップ作りを。
子供自身の危険回避能力を高めましょう。

NPO法人「子どもの危険回避研究所」は、ネットから生まれたママたちによる研究組織。所長の横矢真理さんは「親が子供にしてやれることは、子供自身の危険回避能力を高めることと、防犯環境作りです」と。・・・
2005/4/12 北海道新聞
子どもたち 安全に楽しく過ごすために
公園遊具 危険も学んで


北海道では雪解けが進み、公園の遊具で遊び始める時期とのこと、そこで「公園遊具」についての特集記事に、横矢のアドバイスが掲載されました。


(記事より抜粋)
子どもの危険回避研究所(東京)の横矢真理所長も「かばん、ひもなど引っ掛りやすい物を身につけたまま遊ばないこと」とポイントを指摘する・・・
2005/4/12 東京新聞
子どもの安全 割れる対策


鹿児島市の洞窟で中学生4人が一酸化炭素中毒で死亡するという痛ましい事故が起きてしまいました。この事故をきっかけに特集された記事に、横矢のアドバイスが掲載されました。

(記事より抜粋)
特定非営利活動法人(NPO法人)「子どもの危険回避研究所」(港区)の横矢所長は「子どもの遊び場がどうなっているのか、親が知らないケースが多い。地域を歩いて、管理の行き届かない場所や普段死角になっている場所がないか、把握しておくことが必要」・・・
______________________

*この文中では誤解が生じてしまうかもしれないので、以下、この場を借りて補足させて下さい。

子どもの遊び場を親だけが把握するのではなく、子どもと一緒にチェックして、その場所の危険性について親子で話し合っておくということが大切です。(横矢)
2005/4/8 朝日小学生新聞
大地震 そのときどうする
専門家に聞きました

「体験談読み訓練に参加
  三日分の食料など準備
   家族と連絡方法決める 」

というタイトルで、横矢のアドバイスが掲載されました。

(記事より抜粋)
おいておくと場所をとる非常持ち出し品。横矢さんはダンボールで作ったいすの中に、コンパクトにまとめることを提案しています。・・
2005/3/30 読売ファミリー
子どもの安全を守ろう

記事の中で犯罪に遭う機会を減らす為に、さまざまなケースでの検証をしています。

(記事より抜粋)
「危険を事前に予測して未然に防ぎ、防ぎきれなかった場合は被害を最小限に抑えることそのためには、日ごろからの準備が重要」と言うのは、「子どもの危険回避研究所」(東京都)所長の横矢真理さん。いろんなケースで検証してみよう。…
2005/3 北海道新聞 PR版
北海道新聞帯広支社フリーペーパー
DO-GGI(どっぢ)4月号 PR記事

「大人の方へ!
子どもを危険から守る7か条」

というタイトルで、横矢のアドバイスが掲載されました。


(記事より抜粋)
「子どもを被害者にしたくない」という思いは、全ての親が共通に持つ切実な願いです。しかし、子どもが歩く道を先回りして、石ころを取り除いていくわけにはいきません。ですから、子ども自身の「危険を回避する能力」を高めてあげること、そして「危険な状況を作らない環境作り」が大切になります。・・・
2005/3/24 毎日新聞 生活家庭面
子どもを守る(月一回連載 第3回)
通学路をチェックし、顔見知りを増やそう

さまざまな危険から子どもたちをどう守っていくかについて、横矢の話を毎月掲載していただいています。

(記事より抜粋)
もうすぐ新学期。新1年生のいるご家庭は、もう通学路のチェックをされましたか?実際通学する時刻に街を歩いてみると、様子がよくわかっていいですね。同じ通学路を通る親子を誘って、実際の道で『死角を素早く見つけて近寄らないようにする』ことを教えてください。・・・
2005/3/9 読売ファミリー
街中の危険を探る

読者の体験談をもとにした、身の回りの”落とし穴”する人についての記事中、横矢のコメントが掲載されました。

(記事より抜粋)
事故や犯罪など、子どもを取り巻く危険について対策を提言するNPO法人「子どもの危険回避研究所」(東京都)所長の横矢真理さんは「子どもの安全のために注意するべきポイントは、あらゆるタイプのドアと階段などの<段差>と指摘。子どもは好奇心が強いので、「穴があったら指を入れたい」「すき間があったら入りたい」など、大人が危険と感じることをしたがる性質を持っているのを知る事が重要という。…
2005/3/4 日本教育新聞 メディア編

著者に聞く
「犯罪の危険から子どもを守る!」
子どもの危険回避研究所所長 横矢真理 氏

書籍紹介のコーナーにて、1月に学研から発刊された著書について横矢のコメントが掲載されました。

(記事より抜粋)
「いざというとき、(子どもは)大声を出せる?」「犯罪者が嫌がることはなに?」など、講演などで寄せられた疑問と答えをQ&A方式でまとめた。「明日からでもすぐにできることを紹介している」のた特徴だ。 …中略… 「大人ができることは二つあります。一つは子どもに危険を避ける力を身に付けさせること。もう一つは犯罪が起こりにくい環境を整備すること。子どもと一緒にこの本を読んで、危険に備えてくれれば」と話す。
2005/3/3 毎日新聞  夕刊 はつらつライフ編
暮らしWORLD-
子どもを守る知恵「イカのおすし」ご存じですか?

警視庁が考案した子どもの防犯のための標語を、横矢が講演や書籍で紹介していることが記事になりました。

(記事より抜粋)
「イカのおすし」をご存じだろうか。警視庁が子どもの防犯意識を促すために考案した標語だ。 …中略… NPO「子どもの危険回避研究所」の横矢真理所長は昨年2月から、講演などでこの標語を使い始め、今年1月に発刊した「犯罪の危険から子どもを守る!」(学研)にも紹介している。・・・
2005/2/27 日経新聞
未知なる家族-親子の試練2-
・守る「お迎えはガードマン」

核家族化が進む中どうやって子どもを守るか、民間の警備サービスや送迎サービスを利用する人達についての記事中、横矢のコメントが掲載されました。

(記事より抜粋)
京都府精華町で…中略…防犯ブザーの先進地域で、三十年以上前から新一年生全員に配っている。だが実際に持ち歩いている比率をきくと、小学校高学年で六割以下、中学生女子だと一割程度。故障などが原因だが、「当然持っているものと思っていた」。
「防犯機器などはあくまできっかけ。大事なのは子ども自身に危険を避ける能力をつけさせること」子どもの危険回避研究所所長の横矢真理はいう。・・・
2005/2/24 毎日新聞
子どもを守る(月一回連載 第2回)
死角や注意ポイントを教えよう

さまざまな危険から子どもたちをどう守っていくかについて、横矢の話を毎月掲載していただいています。

(記事より抜粋)
また学校でひどい事件が起きてしまいました。身近な場所で次々と想像外の事件が起きるので、本当に悲しくなります。しかし、めげてはいられません。私たちは子どもたちの危険回避能力を上げ、犯罪の起きにくい環境を作る努力を続けていきましょう。・・・
2005/2/19 朝日小学生新聞
犯罪の危険から子どもを守る!
横矢真理 著

BOOKガイドのコーナーに、横矢の著書が紹介されました。

(記事より抜粋)
「青少年白書」によると、2003年に小学生が受けた性犯罪は前年より15パーセント増えています。子どもを守るために親は何をすべきか、NPO法人「子どもの危険回避研究所」所長の著者がQ&Aで紹介しています。・・・
2005年6月 ASAHI Town Voice
子供の危険回避能力育成を

(記事より抜粋)
 (前略) 学校の取り組みだけでは万全とも言えない。任意団体「子どもの危険回避研究所」の横矢真理所長は、家庭でのマップ作りを勧める。「子供自身が考えることが大事。それによって危険を回避する能力が育つんです」と説明する。横矢さんは、マップ作りで子供が普段行動する範囲を親子で歩くことを提案する。 (後略)

上記の記事は時事通信社から配信され、下記の新聞に掲載されました。
(掲載日は全て2005年)。
2005/1〜2月初 山口新聞 他
身近な危険から子どもを守るには?
気軽に取り組める「地域安全マップづくり」がおすすめ

発行部数10万部の練馬区全域に配布されるタウ紙での特集「地域で守ろうみんなの宝」で横矢がインタビューを受けました。

インタビューでは、「地域安全マップづくり」をはじめ、地域や家庭での安全への取り組み事例などを紹介しています。

掲載日 掲載紙 タイトル
1.22
山口新聞 子供の危険回避能力育成を
1.24 デーリー東北 子供を犯罪から守る
1.26 河北新報 危険さける力養おう
1.27 島根日日新聞 子供の危険回避能力の育成を
1.29 八重山毎日新聞 子供の危険回避能力の育成を
1.31 茨城新聞 親子で近隣マップ作り
2.7 長野日報 子供の危険回避能力育成を
2.13 神戸新聞 子ども自身が危険の回避を
2005/2/10 読売新聞
犯罪の危険から子どもを守る!
横矢真理 著

新刊紹介のコーナーにて、学研から発刊された横矢の著書が紹介されました。

(記事より抜粋)
保護者から寄せられた声をもとに、子どもと親の不安を解消するヒントを77項目にまとめた。「いざという時、どこへ逃げればよい?」「見知らぬ人に声をかけられたら?」などをイラストとともにわかりやすく紹介。保護者だけでなく、防犯指導する人たちの参考にもなる。
2005/2/3 毎日新聞 書評欄
犯罪の危険から子どもを守る!
横矢真理 著

新刊紹介のコーナーにて、1月に学研から発刊された、横矢の著書が紹介されました。

(記事より抜粋)
防犯についての疑問や不安に答える「犯罪の危険から子どもを守る!」が学習研究社から出版された。著者は本紙生活家庭面で「子どもを守る」を執筆中の「子どもの危険回避研究所」の横矢真理所長。・・・
2005/2/2 東京新聞
都会の死角 -回転扉事故の教訓-
悲劇の”芽”集め始めた行政

事故情報の収集に行政が動きだしたことについて、横矢のコメントが掲載されました。

(記事より抜粋)
子どもの危険回避研究所の横矢真理所長の話
残念な事故がきっかけとはいえ、事故情報の収集に行政が動きだしたことは 評価出来る。今後注意すべき点は「情報が集まれば大丈夫」と考え、大きな事件・事故だけ注目して、けががなくても”ひやり”とした小さな危険の芽を見逃すこと。・・・
2005/1/27 毎日新聞 生活家庭面
子どもを守る(月一回連載 第1回)
あいさつすることの大切さ

さまざまな危険から子どもたちをどう守っていくかについて、これから月一回、横矢の話を掲載していただきます。

(記事より抜粋)
さて、昨年12月に「犯罪が起きにくい環境づくりを」という私のインタビュー記事が 掲載されました。これを読んだ方から「あいさつによる防犯」について全く異なる二つの意見をいただきました。・・・
2005/1/23 読売新聞 都民版
渋谷区 地域防犯リーダー養成
現職刑事ら手ほどき

今年1月22日にスタートした渋谷区防犯リーダー実践塾について取り上げられました。この日、横矢は講師としてお話させていただきました。

(記事より抜粋)
地域の防犯活動でリーダーとなる人材を養成するため、渋谷区は二十二日、「実践塾」を開講した。・・・初日の二十二日は、区内三警察署の生活安全課長が、区内の犯罪発生状況と抑止策を解説。横矢所長が、イラストなどを使って、どういう構造の公園が不審者が隠れやすいかなどを説明し、地域で子どもを犯罪から守るための注意点を話した。・・・
2005/1/12 朝日新聞 生活面
働くふたりの防犯作戦
子供を守る〜作戦その1
 自分で危険避ける力を育てる

「子どもから目を離さないで!」という防犯対策は保護者の立場に立つと難しい。。。しかし、子ども自身に危険回避能力をつけさせておけば、安全度をあげることができるということをお話しました。

(記事より抜粋)
「子どもの危険回避研究所」(東京都港区)の横矢真理所長は、親子がクイズ形式で遊びながら、子ども自身が危険を回避する能力を育てる方法を提案している。・・・
2005/1/13 産経新聞
子どもを守る 
巨大な天災どうする?

横矢が一年前に考案し、試作品として制作した「安全安心キッズチェア」が紹介されました。


(記事より抜粋)
子どもを地震の被害から守るうえで、「子供自身に考えさせる」ことの重要性は、「子どもの危険回避研究所」の横矢真理所長も指摘する。日ごろから当事者意識を持たせておけば、自分の身を守ることに・・・
2005/1/10 北海道新聞 生活面
家の中にも危険がいっぱい!
子どもの事故気を付けて

子どもの家庭内事故予防策について、所長 横矢、副所長 西江が取材を受け、コメントが掲載されました。

(記事より抜粋)
 特定非営利活動法人(NPO法人)子どもの危険回避研究所(東京)の横矢真理所長は、  -中略-  子どもたちにとって階段は“魅力的な遊び場”と映るが、「チャイルドフェンスなどの設置が望ましい」と呼びかける。・・・
2005/1/7 朝日新聞 夕刊
安全へ試み新た「奈良・富雄北小」
自治会「街の死角」地図作製

奈良市の小学生女児誘拐殺害事件で、被害者の女児が通っていた小学校周辺地域の住民らが協力して新たな防犯の取り組みをはじめているという記事中、横矢のコメントが掲載されました。

(記事より抜粋)
NPO法人「子どもの危険回避研究所」(事務局・東京港区)の横矢真理所長は「街中の死角を減らし、犯罪を起こしにくい環境をつくり出すことが大切だ。子どもたちが危険な時に大声を出せるようにする練習など、危険回避能力を育てることも必要」と指摘した。
2005/1/7 スポーツ報知
子供出迎えサービス&防犯グッズ流行

昨年11月に起きた奈良の小学生女児誘拐殺害事件後、子どもの出迎えサービスや、GPS通信端末付きのランドセルなどへの問い合わせが増えたとのこと。横矢は、地域安全マップづくりと父親の防犯対策への参加を呼びかけるコメントを発表しました 。

(記事より抜粋)
「子供に危ない場所などを把握させ、近づかないようにする能力をつけさせることが大切」と指摘するのは「子どもの危険回避研究所」所長横矢真理さん。同研究所では、親と子が一体となって「地域安全マップ」を作ることを勧めている。・・・
 
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