●子どもは予想外の行動をとります
・私は今回の事故も含めて、やはり子どもの行動にしっかり注意すべきだと思います。我が家の子どもも普通の自動ドアで遊んだりしていることがあるので、常に気をつけるようにしています。確かに回転ドアにも問題があるかもしれませんが、子どもは予想外の行動をとることが多い、ということを親が肝に銘じて子どもの手をしっかりつなぐなりしていくべきだと思います。
・うちの子も、興味のある物があると、親の制止を振り切って飛び出していってしまうので、明日はわが身と思いニュースを見ていました。
・事故が起こったニュースを見た時、ドキッとしました。自動で動く回転ドアは子どもにとって、とても興味があり、ついついイタズラ半分で入っていってしまいたくなる気持ちは充分分かるからです。
●手をつないでいます
・私の娘は2年生になりますが、やはり回転ドア、自動ドア、エスカレーターやエレベーターなど使用する時は、必ず手をつなぎ、一緒に乗り降りするよう、心がけています。
・以前から怖いと思っていたので子どもが一緒のときは絶対手を離さないようにして、子どもたちにも毎回気をつけるように口うるさく言い聞かせています。
●もし、センサーの死角・ドアの重さなどを知っていたら・・・
・事故の詳細がわかるにつれ、子どもに対して優しくないというのがよくわかり、何でもっとセンサーをきちんとつけてくれないのか、圧力がかかったら、カムが外れてフリーになると言うような安全対策が出来ないのか、なにより、同じような事故がおきているにもかかわらず何の対策も施していなかったのかと、悔しく思います。
・今回の自動回転ドアのこと(センサーの死角・ドアの重さなど)を知っていた人がどれだけいるのでしょうか?
・今回の事件によって扉の下の部分に丁度足が挟まる位の隙間があるのを改めて知りました。構造を考えてみれば、隙間があるのは当然の事なのですがその当然過ぎる事を、子ども連れで回転扉のある所に行かない限りは、想像すらできないくらい、大人を基準にした物だと思う。
・あの事故が起きる2ヶ月前に、たまたま現地に観光に行っていたので、あのニュースには、背筋が凍る思いがしました。実際に、問題の回転ドアからも出入りしました。その時も、「怖い」と思ったのですが、なんせ、結構なスピードで回転してくるので、まごまごしていると挟まれる!!と言う感じがして、当然、4歳の子どもとも手をしっかりつないで出入りしました。センサーがついていて止まるのだろうとは思いましたが、同時に、「はたしてあの勢いで、本当に挟まれないで止まるのだろうか。」と、疑問にも思いました。
・事前にこのドアで以前にも事故で怪我をした子どもがいることを知っていたら、対応はちがっていたでしょう。大きな事故にならなければ報道されることもなく、知る機会も一般の人にはないことです。安全に関する情報は開示してほしいです。また親もどんな事故があったか関心をもたなければならないと思いました。
●危険回避のための躾は重要
・回転ドアを目にすると子どもは面白がって使いたがりますが、そのドアが近づくと手をぎゅっと握り、そばから離れないように自衛しました。現在はそのスーパーはなくなってしまいましたが、外出先などで回転ドアがあると子どもは「これ、通っていい?」と確認します。このような危険回避のための躾は大変重要だと考えます。
・危険なものを全てこの世から無くすことは困難です。親が子どもに危険なこと、危険なものをしっかり教えることが先決だと思います。過保護に育てられた子どもも、いつかは社会へ出て一人で生きていかなくてはならなくなります。そのときに正しく対処できる能力を身につけさせてやるのが、親の愛情と責任ではないでしょうか。
・今回の事件を教訓にして、危険は常にあるのだということを念頭に置き、家庭でも外出先でも、子どもが思いがけない行動に出たらまず、その行動を中断させる。そして、親が状況を判断してOKやNGを出すようにしたいと考えています。そのためには、人前で大声を出したり、子どもを叱ることも恥ずかしいことではないと思います。
・自動回転ドア事故での男の子はウチの事同じ年・・・もう大きいから、手を離してしまうというのは分かりますが、だったら、子ども自身が身を守れるようにしつけなければならないと思いマス。ウチは、性格もあるだろうけど、危ないと思う事はあまりしません。でも、ぜんぜんしない訳じゃないですよ。親が、どれだけ子どもを取り巻く危険に注意しても、事故は起きます。大事なのは、その危険を子ども達がどれだけ理解しているかだと思いマス。私たちが子どもに危険を理解させる事で、目が届かないところでも子どもを守ってあげられている・・・そう思いマス。
●子どもが多く集まる場所では、要注意!
・子どもが多く集まっているとき、自動ドアのスイッチを解除しておかないと、とても危険です。走ってきた場合、ドアが開かずに、ドアに激突する危険性があるからです。以前、ある公共施設で、ガラスドアを突き破って、子どもが死亡する事故がありました。回転ドアよりも、危険かもしれません。
●子どもだけでなく、お年寄りや大人だってコワイ!
・自動回転ドアは、お年寄りや子どもはもちろん、どんな人にでも危険な物であると思います。そして、大怪我をする事故が今までに何回もあったにもかかわらず、誰も自動回転ドアについて考えず、放置するのは、おかしい。
・私の周りではあまり回転ドアがないのですが、大人でもタイミングを取るときがあるので、子どもには難しいと思う。とくに回転するものは子どもが興味を引きやすいのでセキュリティーを万全と整えると共に親も周りの人も注意しなければいけないと思う
・自動回転ドアのことは 前から恐いと思っていました。子どもだけではなく 年寄りにも 恐怖を感じさせます。家の近くのデパートにも回転ドアが設置されていましたがその両サイドに普通の自動ドアも設置されています。私は大体 普通の自動ドアを 使います。回転ドアは人の波に付いて行ける人にはいいかも?しれませんが年寄りにはとても難しいのです。私には80歳になる母がいますが杖を付きながらの歩行です。とても自動回転ドアは難しいです。
●コワイのは、回転式自動ドアだじゃない!
・エレベーターについては一定時間でしまるので、開くボタンを押してない場合、子どもが乗ろうとしてドアが閉まりそうになってドアにぶつかったりします。ドアに何かが当たったら開くとか言っていますが、ぶつかっただけで小さい子どもたちが怪我をするのは間違いありません。それに、はさまれる事故が実際に起こったのをニュースか何かで見たことがあります。
・4歳の娘が3歳の頃、自動ドアで腕をはさんでしまったことがあります、ドアの出入りするところではなく戸袋の方です。透明なガラスなので外をのぞいていたところ何方かが通ろうとしてドアをあけたとたん腕がまきこまれてしまいました、幸い幅が広かったので大事に至りませんでしたが、娘の腕がもしかしたらねじ切れてたかとおもうといまでも鳥肌がたちます。最近親切なところでは鉄パイプで囲いをしているのですがまだまだ古いところはそのまま裸の自動ドアです。
・最近流行のRV(ワゴン):ワンボックスカーのドアについて。子どもが後部座席のドアを開けて乗り込む際に、左手をセンターピラー(助手席のドアのロック部分)に手を添えて乗り込んでいるときに、助手席に妻が乗り込んでドアを閉めてしまったのです。左手の指の先が、助手席ドアの分に挟まり、大事には至りませんでしたが大分痛そうでした。車によっては、スライドドアの車体内側の左手側に手すりをつけるタイプもあり(うちの車もオプションがあった)ますが、高齢者も乗り込む際に体を支えるために左手でセンターピラーをつかむことがあり、この事故あとは、必ず助手席の人間がスライドドアを閉めて確認をするようにしました。車のドアにはさむ事故は昔からありましたが、この車種が増えているので事故も増えているのはないかと思いました。
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