■「狂牛病」をきちんと知ろう! ■ |
●トピックス むやみに恐がっているだけではダメ!正しい知識を身につけよう。
1996年、イギリスが人体に影響する可能性があると発表してから今日まで、世界を震撼させ続けている「狂牛病」。つい先日までは、まだまだ他人事であった日本でも、とうとう身近に迫ってきてしまってしまいました。特に子どもを持つ親としては、連日のマスコミ報道を見ていると、不安がつのるばかりです。
しかし、正しい知識や確かな情報も知らぬまま、ただ恐がっていてはどうにもなりません。そこで、「子どもの危険回避研究所」としましては、みなさんに「正しい知識」と「正確な情報」をご提供したいと思います。各業界の企業および団体の対応はこちら⇒「狂牛病」をきちんと知ろう!2
[1] 狂牛病とは?
さて、みなさんは「狂牛病」について、どれくらいご存知ですか?ネットで調べてみると、科学的にとても詳しく解説してあるものがたくさんありました。でも「難しいことは、どうしてもわからないから、易しく正しく簡潔に知りたい!」という方々や「子どもにも理解させたい!」というママたちもいらっしゃるでしょう。そんな方々のためにもきっと役立つページをいくつかご紹介します!
NHK「今週のわからん」 NHK総合テレビで毎週土曜日の午後6時10分から放映されている「週刊こどもニュース」という番組のワンコーナー。これは、2001/10/6 放送のページで、内容は放送時点でのものです。小学生にもわかりやすく、家族で話し合う 材料にもなりそうな内容です。 狂牛病とは
熊本日日新聞社のホームページ 社会のニュースを子ども向けに提供してくれています。「なぜなにこどもニュース」のコーナーでは「狂牛病」について、いくつか記事が紹介されています。
● 「狂牛病」 欧州で感染広がる 2001.1.31
● 「狂牛病の日本上陸」 輸入した肉骨粉が原因か 2001.10.17
小学校高学年〜中学生くらいのお子さんにわかりやすい解説です。難しい漢字にはカナもふられています(^^)くまにち子どもネット
厚生労働省ホームページ Q&A形式で、私たち一般消費者にもわかりやすい解説になっています。 牛海綿状脳症(BSE)に関する厚生労働省の対応状況について
横浜市衛生研究所 狂牛病が人体に感染して発症した可能性が高いと言われている「新変異型クロイツフェルト-ヤコブ病」について解説されています。 狂牛病と新変異型クロイツフェルト-ヤコブ病について
狂牛病の正しい知識 Version 3.4 少し難しいですが、歴史から現状まで、かなり詳しく解説されています。 国立犀潟病院 臨床研究部
池田正行[2] 狂牛病の歴史と世界の現状
狂牛病の歴史は海外から始まりました。世界各国の現状や対応はどうなっているのでしょうか?
NIAH 動物衛生研究所 国際獣疫事務局(OIE)による統計が随時更新されています。 世界のBSE発生状況(OIE)
学協会情報発信サービス 国際獣疫事務局(OIE)の小澤義博による解説で、少し専門的ではありますが、狂牛病の歴史的背景や英国政府の対策についてなど勉強することができます。 牛海綿状脳症(BSE)の現状と問題点 [3] 日本の対策と今後
さてさて、それではわが国日本は、いったいどんな対策を取っているのでしょう?
首相官邸 厚生労働省・農林水産省共同発表、厚生労働省HP、農林水産省HP、経済産業省HPなど、官公庁において発表された情報へリンクされています。 政府からのお知らせ(狂牛病対策)
農林水産省ホームページ このほど、農林水産省が一般消費者向けに発行したチラシ画像(PDFファイル)です。 BSE関係リーフレット
国民生活センター 各省庁や関連団体へのリンクの他、狂牛病関連の情報が出ている地方自治体HPへのリンクがあります。自分が住んでいる都道府県の対応もぜひチェックしてみて下さい! 生活情報リンク「狂牛病関連」 [4] 最新情報はこちら!
新聞各社が発表している狂牛病の記事をネットでも閲覧することができます。日々新しい情報が報道されているので、毎日チェックしてみて下さい。
Yahoo!ニュース 全国各紙の狂牛病関連のニュースをリアルタイムに一覧表示。社説やコラム、用語解説も閲覧できます。 海外トピックス「狂牛病」
asahi.com 最新ニュースはもちろん、
●狂牛病に揺れる欧州の食生活 (5回シリーズ)
●安全性 調査でどこまで?
●狂牛病、発病の仕組み などの読み物も充実しています。home > 社会 > 狂牛病 >
Yomiuri On-Line 写真が大きく掲載されている「グラフ特集」をはじめ、狂牛病検査の流れをわかりやすく図解するなど、「読んでも、見てもわかる記事」になっています。その他、地域版の狂牛病関連ニュースへもリンクされています。 ニュース特集 狂牛病