テーマ 「犯罪から子どもを守ろう〜子どもの危険回避術」 11月26日に同区の「安全・安心まちづくりセミナー」の講師としてお招きいただいてから、すぐ、この催しにもお招きいただきました。広島県と栃木県で発生した女児殺害事件に伴い、緊急に企画・実施されたものです。約200名の方々がお集まりくださり、熱心に聴講されていました。
児童向けの講演ということで、副所長の西江がお伺いしました。通常は、低学年向けに1コマ、高学年向けに1コマという形でお引き受けすることが多いのですが、こちらの小学校は全校生徒1200名余りというマンモス校ということでしたので、今回は3〜4年生に限定して、3校時に3年生向け、4校時に4年生向けに、同じ内容の授業をさせていただきました。 「見えにくくて、入りやすい場所=危険な場所」ということを具体的に理解してもらうため、パネルシアターを使いました。子どもたちはみんなとても積極的に授業に参加してくれ、充実した授業となりました。
テーマ 「地域で守る子どもの安全」〜学校・家庭・地域の連携〜 茨城県の筑西市しもだて地域交流センターにおいて、お話させていただきました。 最近、筑西市内において、小・中学生への声かけ事犯や保護者の留守を狙って、児童生徒から友人の個人情報を引 き出す電話事件、宅配業者を装って保護者等から個人情報を聞き出す電話事件などが相次いでいて、声かけ事犯については、凶悪な事件につながる危険性をはらんだものもあるのだそうです。 そこで、今回、生涯学習課と市民安全課が連携して『子どもにとって安全で安心なまちづくり』を進めるための市民講座(3回講義)を開催することになり、その1回分を横矢がお引き受けしたというわけです。 地域住民の方々をはじめ 、PTA、防犯関係者、青少年育成関係者約80名の方々がご参加くださいました。
テーマ 「子どもの危険回避スイッチオン」 神奈川県内の養護教諭を中心に、様々に子どもに関わる指導者の方々がお集まりくださいました。 「現代社会に生かせて指導できる内容でした」との御感想をいただき、さっそく8月に開催される夏期講習会の講師としてもお招きいただきました。
テーマ 「子どもたちを取り巻く危険と、その回避のためのサポート」 今年度、海老名署管内学警連では、地域安全マップ作りに取り組んでおられるということでしたので、地域安全マップづくりのお話を中心にさせていただきました。また、小・中・高の教員の方々もいらっしゃいましたので、さまざまな危険と、その回避についてもお話いたしました。一連の小学生が被害になった事件のこともあり、急遽保護者の方々にもたくさんご参加いただき、資料が足りないほどでした。
テーマ 「子どもを取り巻く危険〜誰が子どもを守ってあげられるでしょうか」 藤沢市御所見公民館の主催でシリーズとして開催されている講演の講師として、副所長の西江がお招きいただきました。この地域の特徴として「畑や用水路が多い」「林の近くなどの暗い道がある」などを事前にお伺いしておりましたので、死角に注意するということについてと、死角をどのように子どもたちに認識させるかについてお話させていただき、地域安全マップづくりにぜひとも取り組んでいただきたいというお話をしてまいりました。
文部科学省「子どもの居場所づくりキャンペーン事業」 第六回 「金沢市立 長田町小学校」 朝日小学生新聞と子どもの危険回避研究所の主催で、全国9箇所をまわる講演が10月15日からスタートしており、その第六回が石川県金沢市で開催され、副理事の江國が講師で伺いました。 ここでも「パネルシアター」は大活躍で、子どもたちもはりきって「危険な場所探し」に取り組んでくれました。
テーマ 「身近な危険から子どもを守る」 熊谷市コミュニティづくり市民協議会の主催で毎年開催されている授賞式のプログラムの中の講演に、講師として副所長の西江がお招きいただきました。受賞された方々は、青少年健全育成に関係する活動をされている方々だけではなく、「郷土を知り、郷土を想う活動」であったり、「住みよいふるさとをつくる活動」をされている方々もおられました。一見「防犯」とは関係のないように見える活動も、地域の方々と子どもたちとのコミュニケーションを通じて、地域の安全度が高くなっていくということも考えられますので、ぜひ今後ともコミュニティ活動を推進していっていただきたいと思いました。
テーマ 「子どもを守るために親ができること」 400人を上回る非常に多くの方々にお越しいただき、横矢がお話させていただきました。横矢が主婦の立場から、どのような研究を始めて、どのような経緯で研究所を設立したかということにも興味を持っていただき、多岐に渡った内容となりました。また、横矢の著書も販売して下さり、大変好評であったとのことで、嬉しく思っております。講演では時間に限りがあり、思いのすべてをお話することはなかなか難しいので、できるだけたくさんの方々に著書をお読みいただき、子どもの安全の輪が広がっていくことを願っています。
テーマ 「身近な危険から子どもを守る方策」 板橋区役所の主催により、防犯ボランティアの育成と活動団体の創出を図る目的で実施され、3日間にわたるプログラムの内の1コマの講師を横矢が務めました。このセミナーの企画・運営にはNPO法人の「しょうまち」という団体が携わっておられ、同じNPO法人として、いろいろ勉強になりました。
テーマ 「身近な危険から子どもを守る」 奈良県三郷町コミュニティセンターに300名程の地域の方々がお集まり下さいまして、横矢がお話させていただきました。主催は、青少年育成三郷町民会議と三郷町PTA連絡協議会でした。 のどかな町の川の近くに犯人のアパートがあり、車の中からではありましたが、このようなのどかで美しい町に、二度と恐ろしい事件が起きないよう深くお祈りいたしました。そして、この場所から程近い会場での講演となりました。お集まりいただいたPTAや地域のの方々が非常に熱心に取り組んでいらっしゃっていて、私も勇気をいただいてきました。
文部科学省「子どもの居場所づくりキャンペーン事業」 第五回 「香川県善通寺市立 中央小学校」 朝日小学生新聞と子どもの危険回避研究所の主催で、全国9箇所をまわる講演が10月15日からスタートしており、その第五回が香川県善通寺市で開催され、所長の横矢が講師で伺いました。 地域安全マップの作り方の他、エレベーターの安全な乗り方などの指導もいたしました。
テーマ 「子ども自身が命を守るということ」 地域の皆様方100名程がお集まり下さり、横矢がお話させていただきました。和泉市はICPC(和泉総合防犯センター)を発足させるなど市の活動が先進的であり活発なため、警察政策学会の活動として視察に伺ったことがありますが、今回はPTAの方々にお招きいただきました。
テーマ 「みんなで取り組む子どもの安全」 奈良県小学生女児誘拐殺害事件から1年目の節目に、被害女児の冥福を祈るとともに、二度とこのような事件が起こらないことを願い、事件が風化しないようにするために、奈良市立学校教職員をはじめ関係者の安全対策への意気を高めることを目的として、奈良市と奈良市教育委員会の主催により開催された催しの基調講演の講師として横矢がお招きいただきました。各小中学校区の取り組み事例発表も拝聴させていただき、みなさんがつらい事件を乗り越えて前向きに進んでいこうと活動されていることに感動しました。私たちも地道ではありますが、これからも一生懸命活動を続けていきたいと思います。
テーマ 「児童館における危険回避」 児童健全育成セミナーは全国各地で実施されていて、横矢は何度か講師としてお招きいただいています。今回は広島でのセミナーの分科会の講師としてお話してまいりました。 横矢の分科会には、広島県だけでなく、東京、茨城、石川、埼玉、沖縄の児童館や児童センターの館長15名の方々がご参加下さいました。
テーマ 「子どもへの犯罪状況・子どもを犯罪から守るために何をすべきか」 屏風浦小学校PTA企画実行委員会セーフティーネットという、小学校に設置されたばかりの委員会から御依頼を受け、副所長の西江が講師として伺いました。セーフティーネットは、屏風浦小学校PTAに今年度より発足した委員会だそうで、防犯ブザーについて独自に学校内でアンケートを実施するなど、その活動の活発さに驚きました。 この日は、授業参観も行われていたため、お父様方のご参加も多く、とても嬉しかったです。子どもの防犯について、ぜひともお父様方にも一緒に御協力いただきたいと思っています。
テーマ 「子どもを危険から守るには」 中野区の環境浄化推進協議会での所長・横矢の講演を聞いて下さった方が企画してくださいました。中野区青少年育成東部地区委員会の定例会議の中のプログラムに講演として入れていただき、副所長の西江がお話いたしました。 PTAの方々、学校長先生方、地域の方々がお集まり下さっている場ということで、家庭・学校・地域の連携が非常に重要であるということに重点をおいてお話させていただき、子ども達への指導法、地域安全マップづくりについてもお話いたしました。さっそく、某小学校の校長先生から、地域安全マップに学校で取り組むためにはどうしたらよいかというご質問もいただきました。講演後、委員会の反省会にも同席させていただき、皆様のご熱心なご様子に改めて感銘を受けました。
テーマ 「子どもの防犯・安全対策について」 サンケイリビング社主催、警察庁後援、KDDI協賛で、全国各地で実施される安全教室の講師として、所長・横矢、副所長・西江がお招きいただきました。対象は小学生の保護者の方々です。各地域のサンケイリビング新聞にて参加者を募集したところ、各会場において多数のお申し込みがあり、たくさんの方々にご参加いただくことができました。 8日は東京都立川市、9日は千葉市、10日は横浜市、14日は札幌市で開催され、副所長の西江が講師を務めました。11日は高松市、18日は大阪で開催され、所長の横矢が講師を務めました。
文部科学省「子どもの居場所づくりキャンペーン事業」 第四回 「名古屋市立 引山小学校」 朝日小学生新聞と子どもの危険回避研究所の主催で、全国9箇所をまわる講演が10月15日からスタートしております。その第四回が愛知県名古屋市で開催され、副理事の江國が講師で伺いました。 ここでも「パネルシアター」は大活躍で、子どもたちもはりきって「危険な場所探し」に取り組んでくれました。
テーマ 「犯罪の危険から子どもを守る!」 長浜市立西中学校の体育館に地域住民の皆様方大勢にお集まりいただきました 地域安全マップと、家庭・地域・学校の連携の大切さについて、お話させていただきました。雨天のため、横矢の講演後のパレードが中止になるなど、悪条件の中、多くの方々にお集まりいただき、地域の結束力を感じました。
テーマ 「子どもを危険から守るには」 去る6月11日に講師としてお招きいただき、引き続き、西江がお伺いしました。今回はパネルシアターを使って、子ども達に危険な場所についての認識を高めてもらい、家族で「地域安全マップづくり」にぜひとも取り組んでいただけるよう、お願いしてまいりました。 次回は、来年2月25日の予定です。
テーマ 「子どもを事故や犯罪から守る」 財団法人母子衛生研究会の主催で開催された研修会の講師にお招きいただき、福島県内の母子保健指導者(保健師、看護師、助産師)の方々200名がお集まり下さいました。 短い講演時間でしたが、地域安全マップづくりについての凝縮した講義となりました。非常に熱心にお話を聞いていただいた上に、体調を崩していた横矢に、心温まるお心遣いをいただき、とても感謝いたしております。
テーマ 「子どもたちがいかにしてみずからの力で危険を回避するか」 絶対に忘れることのできない事件が起きてしまった池田小学校にお招きいただいたこと、とても意味のあることだと感じております。 講演会場が中学校であったために、中学生の保護者の方々が多くご参加下さいました。 また、 事件現場やモニュメントも視察させていただき、これからも私達の活動を地道ながら続けていこう、と気持ちを新たにいたしました。
テーマ 「子どものための家庭や学校、地域でつくる安全なまちづくり」 PTA及び地域住民の方々約150名が体育館にお集まり下さいました。危険回避能力を子どもに身につけさせるための親の指導のあり方と、インターネットや携帯電話に潜む危険と家庭におけるその防止法についてお話させていただきました。 講演後、陽明小学校PTA成人教育委員会委員長様から、「横矢様から、他校の様子をお答えいただき、父兄、学校ともども防犯に対し意識が高まるよい機会になったのではないかと思っております。 危険を回避する能力をつけるにも、一日にして成らず、”危険”を意識して、 子どもも大人も知識を増やし、観察し、考え、想像する…そんな、自立して生きるための基本そのものだなと思いました。」という御感想をいただきました。ありがとうございました。
テーマ 「ママの不安解消・子どもの危険回避」 今年3月の六本木ヒルズでの横矢の講演会を聞いて下さった杉並区立本天沼児童館・館長の藤井様から御依頼をいただきました。 本天沼児童館館では、地域の方々と一緒になって、子育て支援の子育てネットという事業を行っていらっしゃるそうで、この講師に副所長の西江がお招きいただきました。対象は、小学生までのお子さんの保護者の方々で、参加者人数は少なかったのですが、座談会のように一人一人の方と詳しくお話させていただくことができ、よい講演になったと思います。
文部科学省「子どもの居場所づくりキャンペーン事業」 第三回 「大阪市立 桃陽小学校」 朝日小学生新聞と子どもの危険回避研究所の主催で、全国9箇所をまわる講演が10月15日からスタートしており、その第三回が大阪で開催され、所長の横矢が講師で伺いました。 ここでも「パネルシアター」は大活躍で、子どもたちもはりきって「危険な場所探し」に取り組んでくれました。
全国防犯協会連合会主催の茨城県における研修会に講師として横矢がお招きいただきました。受講者は、ひたちなか地区防犯協会セイフティ・マイタウン・チーム推進委員、防犯協会女性部員の皆様方40名でした。茨城県には何度も呼んでいただいており、その度に地域の方々のパワーを感じます。
主旨 「家庭教育に関する学習機会を提供し家庭の教育力の再生を図る」 千葉県佐倉市家庭教育推進協議会では、文部科学省による「家庭教育支援総合推進事業」の再委託を受け、就学時健康診断の機会を活用して、家庭の教育力の向上を目指して「幼児期子育て学習」を開催しており、その講師として副所長の西江が染井野小学校に伺いました。 来年度に新一年生になるお子さんをお持ちのお母様方ということで、大変熱心に講演を聞いて下さいました。入学前にぜひ通学路のチェックなど、親子でしていただきたいと思います。
文部科学省「子どもの居場所づくりキャンペーン事業」 第二回 「仙台市立 東仙台小学校」 朝日小学生新聞と子どもの危険回避研究所の主催で、全国9箇所をまわる講演が10月15日からスタートしており、第二回めは研究所の副理事長である江國が講師を務めました。江國は、横矢の著書の執筆サポートや編集を担当しており、講演の講師は初めての経験でしたが、パネルシアターを使って子どもたちにわかりやすくお話できたのではないかと思います。
テーマ 「こどもを身近な危険から守るには?」 大阪市立日之出青少年会館及び中学校PTAの共催で2つの会場で2日間講演させていただきました。22日は淡路中学校、24日は啓発小学校で開催されました。犯罪だけではなく、事故や災害にも意識を向けなければならないことをお話してまいりました。
テーマ 「家庭、学校、コミュニティにおける 環境と防犯」 -あなたとあなたの家族を守るために- 日本犯罪社会学会・主催、大阪商業大学と大阪樟蔭女子大学の共催で開催されたシンポジウムにパネリストとしてお招きいただきました。他に、立正大学の小宮信夫助教授、大阪商業大学で大学総合経営学部の専任講師をしていらっしゃる伊藤先生、科学警察研究所犯罪行動科学部長でいらっしゃる原田先生がパネリストで、総大阪商業大学学長であり日本犯罪社会学会理事・研究委員長である谷岡一郎先生が総合司会をして下さいました。
テーマ 「子どもを危険から守るには」 志木市教育委員会生涯学習課の主催で、町内会・PTA・子ども会等に携わる地域住民の方々50名程がお集まり下さり、副所長の西江が犯罪と事故の両面からのお話させていただきました。 「講演を聞いて、まず自分のできることから少しずつ実行に移していこうと思います。」という御感想や、「子どもを危険から守ることで過保護になるのではないかと心配しますが、マップづくりなどで子どもと一緒に考え、地域・家族のコミュニケーションにより、子どもたちを守り、子どもの自立を導くことができると思いました」という御感想をいただくことができました。
テーマ 「子どもを犯罪から守るには」 鳥取県警察本部の主催で実施されたイベントにおきまして、特別講演の講師としてお招きいただきました。各地区の防犯推進委員の方々、防犯連絡所委員の方々、各種防犯ボランティア等の自主防犯活動を積極的に行っている方々をはじめとした地域の方々約300名がお集まり下さいました。
テーマ 「地域の子育て安全マップづくり」 今年5月に実施された、子育てネットワーク研究交流協議会 「子育てネットワークinヌエック」 でお知り合いになったNPO法人大野城の代表の方からのお誘いで講師をお引き受けしました。この研修会は、厚生労働省とこども未来財団の主催で、福岡県において2日間にわたって実施され、横矢は2日目のワークショップの講師としてお招きいただきました。少人数だったため、充実した意見交換ができ、非常に有意義な会となりました。
文部科学省「子どもの居場所づくりキャンペーン事業」 第一回 「板橋区立 三園小学校」 朝日小学生新聞と子どもの危険回避研究所の主催で、全国9箇所をまわる講演がスタートしました。第一回めは副所長の西江が講師を務めましたが、なんと偶然にも西江の母校が会場となりました。これにはスタッフ全員驚きでした。偶然とはいえ、母校の後輩たちに防犯のお話することができ、本当に嬉しかったです。 また、はじめて「パネルシアター」を導入してお話することができました。子どもたちの反応もよく、危険な場所について、しっかり理解してもらえたのではないかと思います。
講演テーマ 「身近な危険から子どもを守る!」 「親子で考え、みんなで育み、未来へつなぐ」をテーマに開催されましたこのイベントでは、午前中から夕方にかけて、様々なプログラムが展開しました。消防音楽隊の演奏からはじまり、防災のパネルシアター、悪質商法啓発劇、子どもの事故防止のお話、親子コンサートなどなど、とにかく盛りだくさん。この中のプログラムの一つとして、横矢が講演させていただきました。
講演テーマ 「子どもを犯罪から守ろう」-子どもを守るために親ができること 墨田区教育委員会の主催で実施されました研修会におきまして、講師を務めさせていただきました。ご参加下さった方々は、当初の予定を大きく上回る300名ほどの方々にお集まりいただきました。 今回の講演を機に、PTAの皆様方が中心となって、地域安全マップづくりにぜひとも取り組んでいただきたいと思います。
講演テーマ 「子どもの安全・安心を考える」 岩手県水沢市と水沢市教育委員会の主催において、毎年開催されているまちづくりセミナーに、今年度は横矢を講師としてお招きいただき、約60名の方々にお話させていただきました。参加して下さったのは、各幼稚園、保育園、小中学校の保護者及び教職員、各地区町連協・振興会、各町内会、防犯協会等関係団体、各種市民活動団体の方々の他、一般の方々でした。 まちづくりセミナーは毎年開催されていますが、「安全・安心」をテーマにしたセミナーは今回が初めてだそうです。昨年4月に安全安心のまちづくり推進条例が制定され、地域コミュニティを中心とした安全安心の地域毎のネットワークづくりを進められているとのこと、地域全体で子どもを見守る目を少しでも多く増やしていってほしいと思います。
昨年5月には、府中市PTA連合会全体研修会 健全育成分科会に所長・横矢がお招きいただき、講演させていただきましたが、今年は副所長の西江がお伺いして、お話させていただきました。 地域安全マップづくりの事例として、立正大学文学部助教授であり社会学博士である小宮信夫先生が指導された小学校のビデオを上映させていただき、子どもの危険回避能力をアップさせるためにはどうしたらよいかについてお話させて頂きました。
講演テーマ 「パソコン・携帯電話のトラブル防止策を学ぶ」 情報社会で生きていく子ども達に危険な一面も伝えたい、とのご要望を頂き、このような内容での講演となりました。 近年問題になっているメールによる「振り込め詐欺」や架空請求等の被害防止対策や、インターネットを子どもに利用させたり、携帯電話を子どもに持たせる上での注意点などをお話させていただきました。 また、携帯電話を持たせただけで安心してしまわずに、子ども自身の危険回避能力を高めるよう、地域安全マップづくりにもぜひチャレンジして下さいとお伝えしました。
講演テーマ 「不審者から子どもたちを守ろう〜子どもたちが身につける危険回避術」 千葉県市原市立国分寺台西小学校の全校児童600名を、低学年・高学年に分けて、副所長・西江が1日2回講演させていただきました。 最近何か怖かった事や危なかった事がなかったかをフリートークし、まずは交通事故、公共施設における事故、地震や台風などの災害について、ルールを守ったり、事前準備をすることで、危険から身を守ることができるということに気づかせ、犯罪から身を守るためにも同じようにルールを守ることと事前準備が必要であることを、やさしくお話しました。特に高学年には、自分の身を守るだけでなく、自分より小さい子どもたちも守ってあげてほしいということを伝えてきました。
講演テーマ 「親が学ぶ危険回避術」 埼玉県上尾市にある「みやした幼稚園」の主催により、幼稚園児の保護者の方をはじめとする地域の方々に向けて、副所長の西江がお話させていただきました。園児の危険回避ということで、やはり様々な観点が大切であるので、子どもを取り巻く危険分類図を見ていただき、事故にも災害にも犯罪にも注意が必要であるというお話を致しました。 特に幼稚園児のお母様たちには、小学校へ入学前に親子で、ぜひ通学路チェックをして、家庭で「地域安全マップ」を作ってみてほしいと思います。
講演テーマ 「子どもの安全を考える」 昨年の7月14日には、こちらの小学校において「練馬区子育て学習委託講座」の講師としてお呼び頂きましたが、今年はぜひ親子向け講演をということで、再びお声をかけていただきました。 前半に低学年とその保護者に向けて所長・横矢が、後半に高学年とその保護者に向けて副所長・西江がそれぞれお話させていただきました。 子ども達には、自分たちの周りにはどんな種類の危険があるかをまず知ってもらい(犯罪だけでなく、事故、災害など)、その後、特に犯罪から身を守るために 「危険な場所って、どんなところ?」「もし、危険な目に遭ってしまったら?」ということを、子どもたちに考えてもらいながら、お話を進めました。 最後には、いざというときに立ちすくんでしまわずに、逃げる力を身につけてもらうため、簡単な護身術を体験してもらいました。
東洋英和女学院では、これまでにも中学生向け、保護者向けに講演してきましたが、今後は、毎年まだ遠方通学に慣れない中学一年生向けに防犯の基本をお話することになりました。危険な場所や状況の見分け方、危険な場合の対応の仕方、道の歩き方のマナーや電車でのチカンの注意など、クイズをまじえてお話させていただきました。
講演テーマ 「ボランティアの危機管理」 千葉県佐倉市内において、ボランティア活動に携わっている人々をはじめ、地域の方々約80名がご参加下さいました。 子どもに関わるボランティア活動をする場合、事故と犯罪の両面における危機管理意識が必要であるということを、副所長の西江がお話させていただきました。 例えば事故に関することであれば、活動場所の遊具やドア等の危険性のチェック、誤飲をはじめとする家庭内事故に関する知識、エスカレーター・エレベーター・自動ドア等の公共施設において考えられる事故に対する危機意識が大切で、防犯については、子どもの危険回避能力を高めるために、ぜひ「地域安全マップづくり」にチャレンジしてみて下さいというお話になりました。
講演テーマ 「大人にできること」-子どもの危機回避について- 小松市立学校保健会の主催及び、小松市教育委員会、石川県教育委員会の共催で実施された講座の講師としてお招きいただきました。 参加してくださったのは教員の方々をメインに250名ほどで、中には地域において見守り活動をされている方々もいらしてくださいました。 後日、参加者の方々から、「具体的で細かい事例をたくさん紹介していただき、おおいに参考になりました。“イカのおすし”は、さっそく学校で広めたいと思います。」「自分の危険回避はまず自分で。そういうことのできる子どもを増やしていこうと思いました。」「日頃、あまり危険回避について考えることがなかったので、今日は、意識の甘さを自覚しました。」などという御感想をいただきました。
講演テーマ 「さまざまな危険から子どもを守る」 - 子どもと親の不安を解消する77のヒント - 福井県小浜市の若狭図書学習センターで開催された講座の講師としてお招きいただきました。 少人数ではありましたが、その代わりに非常につっこんだお話をすることができ、皆様のご質問にもゆっくりお答えすることができ、有意義な時間であったと思います。
2005年7月23日 「安全・安心まちづくり県民フォーラム」
六本木のアカデミーヒルズが主宰のセミナーで、横矢は午後のパネルディスカッション:子どもの安全のための環境づくりとは、いますべきこと にパネラーとして参加させていただきました。
◇ 基調講演 ◇ ◆東京大学名誉教授/国立小児病院名誉院長 小林 登 氏 ◇ 他のパネラーの皆様◇ ◆東京大学先端科学技術研究センター教授 御厨 貴 氏 ◆緑園こどもクリニック院長 山中 龍宏 氏 ◆東京工業大学大学院教授 仙田 満 氏 ◆育児ジャーナリスト 牧田 栄子 氏