・ 赤ちゃんを落としてしまった、落ちそうになったというケースが52件。 ・ 横抱き、おんぶで頭をぶつけた。(15件) ・ 前抱っこで足元が見えずに躓いた、転んだ。(12件) ・ 赤ちゃんの足やお腹が圧迫された。痛そう、跡がついた。ぐったりしたので病院にいったケースも。(10件) ・ ひとりでおぶうことができない。(10件) ・ 子どもの様子が見えずに不安。(6件) ・ 前かがみになったり、しゃがんだときにバランスを崩して危険だった。(6件) ・ 抱っこひもやおぶいひもを使いながら自動車や自転車の運転をしているのを見かけた。(5件) ・ 使用中にひもがほどけてきてしまった。緩んだ。(4件) ・ 金具やリング部分が割れた、壊れた。(3件) ・ 赤ちゃんの肌がすれて赤くなった、血が出た、湿疹になった。(3件) ・ 暑くてむずかった。熱中症になりかかった。(3件) ・ 抱っこの位置が低くてぶらぶらしていた。(3件) 落ちそうになったというのがダントツトップ。さらに実際に「頭を打ってしまった」という事例が続きます。各メーカーは安全性を考えた商品開発をしているはずですが、それだけに頼ってはいけません。正しい装着をした上で、赤ちゃんの体に手を添えることで、たとえ落ちそうになってしまっても、最悪の事態を免れることができるでしょう。 |