■アンケート調査の概要
■主な設問
■簡易結果報告と考察
★子どもをよく観察してください。子どもは言葉で発するメッセージよりも体で発するものの方がかなり多いです。
★いくら気をつけていても、どんなに目を光らせていてても、何かが起こってしまったりするもの。うちは大丈夫などと思わずに、応急処置などその後の対策を頭に入れておくようにしましょう!
★世の中には危険な場所がたくさんあるが、子どもの責任において、自己管理すべきです。危険な場所の管理者にばかり、責任があるわけではないと思います。
★最近の親は子どもと手を繋いで歩いてない人が多いです。気付いたらいなくなってた!なんて事故が起きてもそれは親の責任だと思います。子どもが必死について歩いているのにそんな子どもを無視して自分のペースでしか歩かないなんて自己中心的です。しかも、そんな子どもに対して「もっと早く歩け!」などと言っている親もいましたあまり無責任な事はしてほしくないし、見るに堪えます。お子さんと出かける時は手を繋いであげてください。
★昔ながらの地道な努力が必要だと常々感じております。危険な交差点で交通整理をする、近所の子ども達に挨拶をするなど、地域ぐるみの取り組みで、少しずつでも危険回避を行うべきではないかと思います。
★一つ一つの家族にはそれぞれの事情や生き方があって、一概に親とはこうあるべきって誰かが決めることは難しい。どんな環境にあっても、親は子を愛してほしいし、子をそのいっぱいの愛で包んであげてほしい。
★スーパーの中で好奇心いっぱいの子どもをカリカリと叱り付けないで一緒に楽しみながら買い物して欲しい。余裕を持って買い物に時間を作って欲しいです。
★ 自分の子どもが被害者になることばかりを想定して、加害者になることを考えずに育てるのはやめて欲しい。最近の犯罪における低年齢化はちょっと尋常ではないように思いませんか。
★公園であそばせているヤングママ。子ども同士遊んでるのはいい。しかしママ同士も遊んでる。洋服の事メークのこと挙句の果てにベンチでメークに励んでいる3人がいました。子どもはお水を高く出したりずぶぬれ。通る私達も避けたのですがスコシ濡れてメークを頑張ってやってるママたちに、子どもが風邪ひいちゃうよ、といったら着替え持ってきてるから!!と慌てもせずあっけらかんと言われ私達はそういうことじゃないでしょうと歩きながらあきれてしまいました。
★青少年有害社会環境対策基本法などに対して思うことなのですが、最近の世の中は子どもに対して過保護だと思う。世の中が子どもを守るのではなく、子どもに自衛させる というのはできないのだろうか とよく思う。
★某ショップで働いています。子ども連れの方がたくさん来店されます。しかし子どもをみていない、買い物に熱中してします親が多いです。商品を持ったまま店の外にでてしまうことが多いです。親は悪びれる様子もなく、また店内にもどっていきます。ショッピングセンターの中は広く、また不特定多数の人が出入りします。ぜひ自分の子どもは目をはなさず、しっかりみていてほしいです。
★子どもさんには、手作りの『母親の食事を!』レトルト食品やスーパー等のお惣菜だけで食事を済ませている家庭が多いようです。共働きで家庭の主婦も忙しい毎日を送っているところが多いですが、やはり、健康面を考えた愛情のある手作り料理を作ってあげてください!できれば、子どもと一緒に買い物に行くとか、後片付けを一緒にするなど、子どもは、そんな経験のなかで、ものの値段やお金の大切さなどを学んでいくと思います。
★親では無く、親の親についてなんですが、孫可愛さからか、悪さをしても余り叱ったりなさらないようです。本人の代わりに謝って下さる方も見受けます。あるいは「私が恥ずかしいじゃない」みたいな叱り方の方も見受けられます。事情はどうあれ、子守りするなら躾も請け負われるべきと思います。
★私はよく図書館へ行くのですが、躾のなっていない子供が多すぎます。大声をあげたり、走り回ったり。少し注意するとおびえてしまいます。逆にやさしくされるとべたべたとまとわりついてきます。このように自分にとってどういう風に接してくるかで安易に相手を判断しがちで、これが大きく見ると、外、つまり社会での適応力に欠け、危険探知能力がないのではないでしょうか。やはり家庭でその辺のセンスを身につけさせることが大切だと思います。
★団地に住んでますが近所のお母さん方に一言。近くに公園も大きい広場もあるのに、何故子どもを道路で遊ばせるのかしら?団地の前の道路(兼駐車場)は子どもでいっぱい。特に夏。そりゃ夏場はそこは日陰になって涼しいけど、昼間はめったに車が通らないとこだけど、やっぱり道路で遊ばせるのは危険。親の認識不足が事故につながることもあると思います。
★ニュースを見ていると日本では、小さな子どもだけ家に残しての親の留守中の事故や、ちょっとの間だからとか子供が寝ているからと車に残しておいた間の事故や脱水症の報道がとても多い。ニューヨークでは、12才以下の子どもだけにしておくと罰せられるのですよ。習慣や事情がちがうのでいっしょにはできないけれど、子どもだけ家に残す場合は、近所の人や友人に一言お願いする。寝ていても、車には絶対に子どもだけでは残さない。
★「危ないところへは、行くな!!」と言われても、好奇心で行きたくなり親がいない時にこっそりと行っていると思います。「行かせない」じゃなくて、「一緒ならいいよ」がいいと思います。子どもは、いろいろな体験をしたいんです。いろいろな所へ、行かせて上げてください。子どもに怪我は付き物ですし、「痛かったからこれは、しちゃいけないんだ。」と子どもは学習します。「学習能力が、自分の子どもには無くていつも同じ事をして怪我をしている」と言っても、子どもは、分っていている事が多いです。大目に見てあげてください。大怪我さえしなければ・・・。
★こんにちは。私は小学生の子を持つちょっと臆病?な母です。なぜ臆病と書いたかというと、私が最近よく見る光景を紹介するときっとご理解いただけるかもしれません。これが臆病というものなのかどうかということも。。小学校の参観日や公園で子供たちを遊ばせている時の出来事です。親同士がお互いにおしゃべりに夢中になって子供のことを忘れてることってありませんか?そんな時子供が危険な目にあうことを予想してないのでしょうか。例えば小さいお子さんを連れてて参観日にきたとき、お子さんが学校の廊下をうろうろしてたらおにいちゃんたちが走ってきてぶつかる、もしくは本人が走ってすべって頭を打つ、花瓶などをひっくり返して割ってしまう。。。など。また公園ではすべり台をひとりですべる、ブランコに座ろうとするがなかなか届かない、シーソーで遊んでいる子供たちを見て近づいて行ってシーソーに挟まる。。。など。わたしの子供でさえ大きくなっても注意は払うのに、さらに小さい子だけど気にかけようとしないのはどうかと思います。それからこれは保母をしている友達から聞いた話ですが、立派なホテルの和室で行われた同窓会の席で、小さな子どもたちが最初はそれぞれ静かに父母のそばに座ってたらしく、それが時間が経つにつれて子供同士で遊び始め、ついには走り回ったそう。その和室には大きな高そうな壷やお皿がかざってあって、それを知ってか知らずか親は注意もしなかったとのこと。さすがに友達も壷を持ち上げようとした子供を見て叫んだそうな。最近のお母さんたちは子供を注意しない、できないのでしょうか。それとも私やその友達が臆病なだけなのでしょうか。。お子さんを危険から守るため、しつけのためにもう一度考えてみてほしいと思います。