東京都青少年問題協議会の提言として、保護司が日々の活動の中で直面する課題の解決を助け、その結果少年の立ち直りが果たされるよう保護司の意見、要望を十分に踏まえてその活動へのサポートを充実させていくべきとし、都の各機関をはじめとする関係機関、団体が参加し、保護司(保護司会)と率直な意見交換等を行うネットワークとして「少年院出院者の立ち直りを図るための保護司活動支援協議会」を設立するべきであるとしています。また、就労・就学の支援などに関わる都の施策や各機関の連絡先などを資料化したガイドブックを作成して、保護司や関係する機関、ボランティアなどが活用できるよう配布すること有効な方策であるとしています。その他、少年が容易に相談できるよう相談機関の機能充実を図るべきだとしています。
参照:
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第1回「少年院出院者の立ち直りを図るための保護司活動支援協議会」の開催について
(H19年4月23日)
・更生保護関係者向け「少年支援ガイドブック」(H20.8月28日)
・非行少年をはじめとする問題を抱える青少年の立ち直りを支援する
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