目的にあったサイトをご覧になることができるよう、カテゴリ分類してあります。以下の目的から選んで⇒の後ろをクリックしてみてください。 もちろん、一番上から一番下まで順番にご覧いただいても結構です。 1.「地域児童見守りシステム」について、おおまかなことを知りたい。⇒「地域児童見守りシステム」とは? 2.全国の「地域児童見守りシステムモデル事業」について、知りたい。⇒「地域児童見守りシステムモデル事業」とは?
総務省が定義づけている「地域児童見守りシステム」とは、ICTを利活用した地域に最適な児童見守りシステムとなっています。具体的には、電子タグや携帯電話等を活用し、児童の登下校時における確認等、児童の安全・安心を確保するための情報通信システムを構築し、地域が連携しその運用・評価を行うものです。 (参考ページ:子どもを守ろう!学校・地域の安全対策/東京支所:(独)日本スポーツ振興センター) このシステム構築には、大手企業をはじめ、たくさんの企業が参入しています。以下は、その一部の事例です。(以下、インターネットによる情報が新しい順) ★地域児童見守りシステム (パナソニック 2008年7月3日) ★ASP型児童見守りシステム「キッズパス」のサービス提供開始について (NTTコム・チェオ 2008年5月30日) ★『双方向RFID タグ』を利用した地域児童見守りシステム事例 (TCBテクノロジーズ株式会社 2008年2月) ★地域児童見守りシステム(日立産機システム 掲載年月日不明) ★児童見守りシステム「hag-kum」(掲載年月日不明)
総務省では、2007年2月に「地域児童見守りシステムモデル事業」の公募を開始し、同年3月には全国で16件を採択しています。 ★地域児童見守りシステムモデル事業の公募開始 (総務省報道資料 2007年2月6日) ★地域児童見守りシステムモデル事業に係る提案の採択 (総務省報道資料 2007年3月30日) ★評価専門調査会 IT新改革戦略及び重点計画-2007の進捗等に関するヒアリング(第1回) 平成20年1月8日 資料2: 「世界に誇れる安全で安心な社会」分野各府省説明資料 P10〜P14 ★ユビキタスネットワーキングフォーラム 電子タグ高度利活用部会 利活用実証実験専門委員会 ベストプラクティス集W P35〜44 以下、採択された16件のうち、ネット上で公開されている事例をご紹介します。
平成19 年度に実施した「地域ICT利活用モデル構築事業」等の全国の先進事例を地方公共団体等の職員の方々向けに作成された事例集です。 この冊子の中に、「地域児童見守りシステムモデル事業」の事例が紹介されています。 ・山形県米沢市 <地域児童見守りシステムモデル事業> ・東京都小平市 <こだいら児童見守りモデル事業>
携帯電話(本体の機能、GPS機能、緊急通報機能、FeliCa(フェリカ)機能)及びICカードを活用することにより、児童の現在地の確認、地域ボランティアの緊急駆けつけ、登下校通知等、児童の安心・安全に係る様々な機能を利用できるシステムです。
信越管内で採択された、「塩尻市」(長野県)及び「三条市」(新潟県)の2件の事例が模式図により説明されています。 地元ニュース記事はこちら(ケンオー・ドットコム) 三条市大崎小で地域児童見守りシステムモデル事業の運用開始式 (2008.1.11)
北海道管内から岩見沢市が採択され、安全・安心・快適な地域コミュニティ推進協議会(代表機関=株式会社はまなすインフォメーション)が主体となり、児童の安全確保を目指し電子タグを利用した児童位置情報把握見守りシステムを市内の15小学校、及び利根別、日の出、稲穂の3児童館で試験的に導入するというものです。 地元ニュース記事はこちら(岩見沢新聞社) 岩見沢市内の小学校などで地域児童見守りシステムモデル事業進む(2007.08.08)
富士市のまちづくり事業を展開している「NPO法人コミュニティシンクタンクふじ」を核とし、行政、学校、PTA等の保護者とともに、地域密着情報拠点である「まちの駅」や市内NPOと連携して、地域の安全づくりを進める支援体制の構築を図るものです。 広報誌「マイメディア 東海」第236号4面(平成19年5月) 地域児童見守りシステムモデル事業 富士市のNPO法人が提案 地元ニュース記事はこちら(富士ニュース) 地域児童見守りシステム構築へ CTTFが協議会発足(2007.07.08)